魚介を美味しく食べるレシピ

魚介を使ったレシピを紹介していきます。
旬の魚や季節にあった料理など、ご家庭で楽しんでチャレンジしてみませんか?

生真鱈子のスパイシー生春巻き

2023年01月21日 | ~タラ(たらこ)~レシピ

真鱈子は真鱈の卵で表面が黒く普段よくスーパーでみかけるたらこ・明太子の卵であるスケソウダラの卵より大きいのが特徴です。津軽地方ではしょうゆ漬け・煮つけなどの料理に用いられます。

★材料(2人分)
・生真鱈子・・100g
・マヨネーズ・・10g
・サンチュ・・60g(6枚)
・人参・・20g
・大根・・20g
・むきえび・・50g(6尾)
・ライスペーパー・・3枚
《A》
・油・・6g
・ガーリックパウダー・・0.1g
・一味・・0.2g
・醤油・・6g
・水・・60g


 
①真鱈子を何等分かに切り分ける。ライスペーパーは半分に切っておく。

②フライパンに油を入れ温まったら真鱈子を加え、《A》の調味料を順番にかけてから5分ほど蒸していく。

  
③むきえびを茹でる。色が変わったら取り出し半分に切り分ける。


④②の真鱈子の過熱を確認したら、ボウルに移しマヨネーズを加えたらこをほぐしながら混ぜていく。

⑤人参と大根は約4cmの長さの千切りにしておく。

  
⑥サンチュに④の真鱈子・千切りにした人参・大根を乗せて巻いていく。

   
⑦ぬるま湯にライスペーパーをサッと入れてから、巻いていく。
ライスペーパーの上に、むきえび・⑥の順でのせてから巻いて完成!

【レシピ考案】柴田学園大学短期大学部(2023年1月21日開催)
<1人あたり>・エネルギー 217kcal ・たんぱく質 32.7g 
・脂質 9.5g ・塩分 1.9g














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生真たらことカブのさっぱりサラダ

2017年02月03日 | ~タラ(たらこ)~レシピ


たらこに含まれるビタミンEは、血行を促進する効果があるため寒くなってきた今の季節、冷え症で困っている方にはおすすめです。今回はカブのビタミンCで風邪予防も兼ねましょう。

★材料(4人分)

・カブ・・・1.5個(210g)
・カブの葉・・・1.5個(45g)
・生真たらこ・・・50g
・レモン・・・1/12個
・レモン汁・・・大さじ1
・オリーブオイル・・・大さじ2/3
・ブラックペッパー・・・適量
・塩・・・小さじ1/20

★作り方


①カブは皮をむいて千切りにする。


②カブの葉は、さっとゆでて細かく切る。


③レモンは塩もみして皮をよく洗って、くし形に切り、種をとって薄いいちょう切りにする。


④生たらこは袋から出しさっと茹で、粒が小さいので、茶こしでこす。


⑤ボールにレモン汁、オリーブオイル、ブラックペッパー、塩を合わせる。


⑥⑤にカブ、カブの葉、たらこ、レモンを加えて和える。


⑦器に彩りよく盛り付けたら完成!

【レシピ考案】東北女子大学(2017年1月28日開催)
<1人当たり>エネルギー:52kcal たんぱく質:3.6g 食塩:0.8g
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津軽の郷土料理!人参の子和え

2013年02月08日 | ~タラ(たらこ)~レシピ

真だらの卵、真だら子。
青森名物の魚卵・珍味の一つとしてとってもポピュラーな食べ物。

人参といっしょに炒り煮にした『人参のこあえ』は津軽の郷土料理として、大人から子供まで大好きな料理です。

1月中旬から2月下旬までが、ちょうど真ダラ子の旬です。
生の真ダラ子を使って作るもよし、保存の利く冷凍塩漬けの真ダラ子を使ってもよし!

ただし、塩漬けの真ダラ子を使うときは、必ず塩抜きをしてから調理に使ってくださいね!

■塩まだら子の塩抜き方法

<材料>
・塩まだら子
・ボウル
・目の細かいザルorキッチンペーパー

<手順>

①解凍後、皮に切れ目を入れる。

②中身を包丁でそぎとる。

③流水でしっかり洗い、半日ほど水につけ、塩抜きをする。

④目の細かいザルに取り、しっかりと水気を切る。
※目の細かいザルが無い場合は、通常のザルの内側にキッチンペーパーを敷いて水気を切ってもOK

■にんじんの子和え

<材料と分量>・・・5人分
・にんじん・・・2本
・真だら子(生or塩抜き済みの物)・・・300g
・糸こんにゃく・・・250g
・高野豆腐・・・2丁
・めんつゆ、みりん、酒、油・・・適宜

<作り方>

①まだら子は酒をふり、ほぐしていく。

②千切りした人参を油で炒め、糸こんにゃくを加えてしんなりするまで炒める。

③小口切りにした長ねぎを入れて、更に水を100ccぐらい加え、めんつゆとみりんで味付けをする。

④まだら子を加えて白っぽくなったら、最後に高野豆腐を加え、弱火で2、3分ほど蓋をして煮込む。
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生真たらこと豆腐のお吸物

2013年01月30日 | ~タラ(たらこ)~レシピ

青森の郷土料理にも使われている生たらこ。
実は青森県と北海道、秋田県の一部でしか生たらこを食べる習慣がないのです。
生たらこは真鱈の卵で、日持ちがしなくてサイズが大きいのが特徴です。
塩漬けなどの加工に向かないため、地元でのみ食べられるようになったそうです。
現在はネット通販などでお手軽に入手することも可能です。

旬は冬。これからが美味しい季節です。

生たらことこんにゃくの炒め煮は絶品ですが、今日は少しアレンジを利かせてお吸物風に…。
体が温まる一品です。

★材料(4人分)

<混合煮出し汁>・・・600ml

・水・・・700ml
・かつおぶし・・・6g
・昆布・・・6g

・生たらこ・・・100g
・酒・・・大さじ2
・絹ごし豆腐・・・400g(1丁)
・しらたき・・・200g(1袋)
・水菜・・・50g
・白味噌・・・大さじ1
・しょうが汁・・・小さじ1/2

<水溶き片栗粉>・・・小さじ2

・片栗粉・・・小さじ2
・水・・・大さじ2

★作り方

①混合煮出し汁をとる。

②生たらこ…中身を袋から取り出し、酒をふりかけておく。
 しらたき…4cm幅に切り、熱湯をかける
 水菜…根元を切り、4cmくらいにカットする
 豆腐…縦3等分に切って、1cm幅に切る

③①を煮立たせ、しらたきを加える。

④③に生たらこを加えてよくほぐす。(アクが出るようであれば丁寧に取り除く)

⑤水菜を加え、中火で2~3分ほど煮る。

⑥味噌を煮汁で伸ばして加える。

⑦豆腐を加えてひと煮立ちしたら、水溶き片栗粉でとろみをつける

⑧アツアツのうちに椀に盛って、吸い口としてしょうが汁を1~2滴入れたら完成。

【レシピ考案】柴田学園大学(2013年1月26日開催)
<1人当たり>エネルギー:121kcal たんぱく質:12.3g 食塩:1.1g









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真だら子の塩辛(しょう油漬け)

2010年12月15日 | ~タラ(たらこ)~レシピ


真だらの卵、真だら子。

青森では七子八珍(ななこはっちん)と呼ばれる、

青森名物の魚卵・珍味の一つとしてとってもポピュラーな食べ物。

人参といっしょに炒り煮にした『人参のこあえ』や

するめや昆布といっしょにだししょう油に漬けた『塩辛(しょう油漬けとも言ったりする)』が定番です。

生を冷凍したものや、塩漬けしたものがあります。



今日は真だら子の塩辛。

これ、お酒にも白いごはんにもとってもよく合います。

一味をたっぷりかけて食べるのが、おすすめです。



生、塩どちらでも作れますが、塩真だら子で塩辛を作る時は、

半日ほど水に漬けて塩抜きする必要があります。



真だら子の塩辛(しょう油漬け)


[ジャンル]


和食



[難易度]


★☆☆☆☆




[調理時間]

30分








[[ 材料と分量 ]]・・・作りやすい分量



  • 真だら子

  • 600g



  • だししょう油(めんつゆ)

  • 80cc




  • 200cc



  • 切りするめ

  • 30g



  • きざみ昆布

  • 30g



  • 一味唐辛子

  • お好みで





[[ 手順 ]]

下準備



作り方



1 )
まだらこを包丁でそぎおとします。





2 )
ボールにうつし、よく水洗いします。(5~10回)

このとき割り箸などを使って、血合いなど不純物を取り除いていきます。

塩真だら子の場合は、半日ほど水に漬けて塩抜きします。



ザルにあけ、水気を切ります。



3 )
めんつゆなどでつけダレをつくり、昆布とするめ、真だら子を入れ、冷蔵庫で半日以上寝かせればできあがり。



■お好みで一味唐辛子などをかけても、美味しいです。









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