魚介を美味しく食べるレシピ

魚介を使ったレシピを紹介していきます。
旬の魚や季節にあった料理など、ご家庭で楽しんでチャレンジしてみませんか?

鮎そうめん

2023年07月27日 | ~あゆ~レシピ
※和食用語で鮎素麺は、焼き鮎の身を素麺に盛り付けた料理のことで「おしのぎ」の意味があります。暑い夏にさっぱり食べられ、たんぱく質もしっかり摂れるので夏バテ防止にぴったりの献立です。

★材料(4人分)
・鮎…4尾 ・塩…小さじ1~2 ・素麺…80g
・干しシイタケ…2枚
[戻し汁…おおさじ3 濃口醤油…小さじ1/2 みりん…小さじ1]
<薬味>
・すだち…1個 ・小葱…2本 ・きざみのり…1g ・生姜…20g
・白ごま…小さじ1 
<かけ汁>
・みりん…大さじ4 ・淡口醤油…大さじ5 ・水+しいたけ戻し汁…360g
・かつお節…10g

★作り方
①鮎を塩でしごいてぬめりを落とす。
 
②包丁で3等分する。尾ひれ・背びれに少量の塩をつける。
③グリルで表面がきつね色になりお腹の中までしっかりと火を通す。
 
④すだち…輪切り
 小葱…小口切り
 生姜…皮を剥いてすりおろし
 白ごま…小鍋でさっと炒る
 きざみのり
 
⑤干ししいたけは戻して石づきを取り、調味液でに含めたあと薄切りにする。
 
⑥水・しいたけの戻し汁・淡口醤油・みりんを火にかけてひと煮たちさせてからかつお節を加える。再び沸騰したら火を止めて冷めてから、こして冷やしておく。
 
⑦そうめんはたっぷりの熱湯にほぐしながら入れて沸騰したらさし水をして茹で、ザルに上げる。これを冷水に取り冷めてから手早くもみ洗いをしてぬめりを取り除き、水を切る。
⑧そうめんは食べやすいように少量ずつ巻き取って器に盛り、焼いた鮎を乗せる。かけ汁をかけ薬味を乗せて完成!
【レシピ考案】柴田学園大学(2023年7月29日開催)
・エネルギー503kcal ・たんぱく27.6質g ・脂質8.6g ・塩分2.0g




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鮎のハーブ焼き

2019年08月03日 | ~あゆ~レシピ


いつもは塩焼きで美味しさを楽しむ鮎ですが、ちょっとおしゃれにハーブ焼きはいかがでしょうか。一緒に野菜も盛り付けて、塩焼きとはまた違った美味しさを味わいましょう。

★材料(4人分)
・鮎・・・4尾(400g)
・ハーブソルト・・・3g
・小麦粉・・・大さじ2(18g)
・オリーブオイル・・・大さじ3(36g)
・にんにく・・・1かけ(12g)

【お好みで】
・ローズマリー・・・0.3g
・タイム・・・0.3g

・かぼちゃ・・・90g
・ズッキーニ・・・小1/2本(70g)
・レモン・・・1/2個(60g)
・白ワイン・・・大さじ1(15g)

★作り方

①鮎のぬめりを尾側から頭に向かって包丁でこそげ落とし、腹に切り込みを入れて腹わたを取り、水洗いして、水気をふきとる。

②塩(ハーブソルト)をふりかけておく。

③にんにくは薄切り。

④かぼちゃを薄く切る。

⑤ズッキーニは1cmの輪切り。

⑥鮎にうすく小麦粉をからめる。

⑦フライパンにオリーブオイル(大さじ2)をしき、にんにくを炒める。香りがオイルに移ったら、にんにくは取り出しておく。

⑧かぼちゃとズッキーニを並べ、塩コショウをして、両面を焼き上げて取り出す。

⑨フライパンにオリーブオイル(大さじ1)を足し入れ、鮎は盛り付けるときに表になる側を下にしてフライパンに並べる。

⑩中火にかけ、焼き色がついたらひっくり返し、反対側も同様に焼く。ローズマリーとタイムをかける。

⑪白ワインを加え、フライパンの蓋をして、2~3分程蒸し焼きにする。

⑫お皿に盛り付け、取り出しておいたにんにく、くし型のレモンを添えたら完成!

【レシピ考案】東北女子大学(2019年7月20日開催)
<1人当たり>エネルギー:280kcal たんぱく質:19.1g 食塩:0.1g 脂質:17.1g 炭水化物:9.8g
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鮎の南蛮漬け

2011年07月26日 | ~あゆ~レシピ

渓流釣りが好きな人には同じみの「鮎(あゆ)」。

うっすらと黄色をしているのが綺麗ですよね。

6月の解禁が有名ですが、実は”土用鮎”と言われる土用の頃(つまり今!)がもっとも成熟して美味しいんですよ。
地域によって美味しい時期は異なりますが、東北では7月から8月が旬といわれています。

塩焼きが一番ポピュラーかと思いますが、唐揚げや煮付けも美味しい川魚です。

そこで今日はさっぱりとしたレシピをご紹介します。



鮎の南蛮漬け


[ジャンル]


和食



[難易度]


★★★☆☆




[調理時間]

20分








[[ 材料と分量 ]]・・・3人前




  • 3尾



  • 玉ねぎ(中)

  • 1/2



  • 長ねぎ(細め)

  • 1本



  • レモン

  • 1/2個



  • 片栗粉

  • 少々



  • たかの爪

  • 少々



  • 2杯酢

  • (酢1/2カップ、醤油大さじ2、みりん大さじ2)



  • 塩こしょう

  • 適量





[[ 手順 ]]

下準備



作り方



1 )
アユは包丁の刃で表面のぬめりを取り、3枚下ろしにし、水分を取り除きます。



2 )
3枚におろしたアユはキッチンペーパーで水気をとり、塩こしょうで下味をつけて片栗粉をまぶしておきます。



3 )
レモン・玉ねぎは薄くスライスし、長ねぎは3cmに切ります。



4 )
中温の油でじっくり揚げます。

一度油から上げ、今度は高温でカラッと揚げます(2度揚げ)



5 )
揚げたあゆは、玉ねぎ・ねぎ・レモン・刻んだたかの爪と一緒に2倍酢に漬け込みます。

味がなじんだらできあがり。



1度作ると2・3日もつ南蛮漬け。

2度揚げと、揚げたあとすぐに漬け込むのがポイントです。










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする