魚介を美味しく食べるレシピ

魚介を使ったレシピを紹介していきます。
旬の魚や季節にあった料理など、ご家庭で楽しんでチャレンジしてみませんか?

生わかめとキャベツの春サラダ

2016年03月12日 | ~わかめ~レシピ


わかめの旬は3~5月。春を告げるといわれる「生わかめ」は旬のこの時期にしか食べられません。ビタミン、ミネラルなども豊富な食材です。春キャベツと合わせて旬の味を味わいましょう!

★材料(4人分)

・生わかめ・・・40g
・キャベツ・・・1/8個(200g)
・にんじん・・・中1/2本(40g)
・ツナ(水煮缶)・・・1缶
・白ごま・・・小さじ1

<a>
・ごま油・・・小さじ1
・酢・・・小さじ1
・醤油・・・小さじ1
・砂糖・・・小さじ1
・レモン汁・・・小さじ1

★作り方


①生わかめ…食べやすい大きさに切り、熱湯に入れてひと煮立ちさせ、冷水にとってザルにあげて水気を切る。
 キャベツ…太めの千切りにしてさっとゆでる
 にんじん…3cm長さの千切りにしてゆでる
 ツナ…水を切っておく


②<a>の調味料を合わせておく。


③すべての材料を和える。


④器に盛りつけて、白ごまをふって完成!

【レシピ考案】東北女子大学(2016年3月5日開催)
<1人当たり>エネルギー:63kcal たんぱく質:3.0g 食塩:0.5g
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ホタテと菜の花の春パスタ

2016年03月12日 | ~ホタテ~レシピ


ホタテと春野菜、アンチョビのうま味がたっぷり詰まった春を感じるパスタです。ちょっとした春のお祝いの席にもピッタリです。

パスタのかわりに冷凍うどんを使っても美味しい😋 

★材料(4人分)

・パスタ・・・280~300g
・殻付ほたて・・・4枚(400g)
・菜の花・・・1/2束(100g)
・アスパラ・・・4本(80g)
・オリーブオイル・・・大さじ2
・にんにく・・・1かけ
・アンチョビ・・・2本
・唐辛子・・・1本
・白ワイン・・・100ml
・コンソメ・・・1/2個
・塩・・・小さじ1/2
・こしょう・・・少々

★作り方


①ホタテの貝柱は2枚に薄切りにし、ヒモは3~4cm長さに切る。


②菜の花は3~4cmに切り、さっと茹でておく。アスパラは根元の皮をさっとむいて斜めに薄切りにする。⇒パスタ用の湯を沸かしはじめる。


③にんにくは薄切りにし、唐辛子は種を取って輪切りにする。アンチョビは薄切りにする。


④フライパンにオリーブオイル、にんにく、唐辛子、アンチョビを入れ、弱火でじっくり加熱し、軽く炒める。


⑤香りが立ったら白ワインを入れ、パスタのゆで汁(お玉2杯)、コンソメ、ホタテ、菜の花を入れ、弱火でさっと火を通す。


⑥パスタをゆでる。表示ゆで時間3分前にアスパラを入れ、表示より1分短めにゆですべてをザルにあげる。


⑦⑥でゆであがったパスタを加えて全体に混ぜ合わせ、黒こしょうで味を調える。


⑧春らしくお皿に盛り付けて完成!

【レシピ考案】東北女子大学(2016年3月5日開催)
<1人当たり>エネルギー:361kcal たんぱく質:16.7g 食塩:1.4g
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鯛のポワレ~野菜だし<赤>仕立て~

2016年03月12日 | ~鯛(たい)~レシピ


"ポワレ"とはフランス語で「ポワル(フライパン)で香ばしく焼くこと」を意味します。
旬の鯛を皮はパリッと香ばしく、身はふっくらと柔らかい状態で仕上げて堪能しましょう。
鯛を使ったお祝いの膳に、洋風アレンジはいかがでしょうか?

★材料(4人分)

・真鯛(切身)・・・4切れ(80g×4)
・野菜だし<赤>(できるだし)・・・1包
・オリーブオイル・・・大さじ1

・【下味用】オリーブオイル・・・大さじ1/2

・スナップエンドウ・・・4本(40g)
・ミニトマト・・・4個(60g)

★作り方


①真鯛の切身を海水程度の塩水で洗い、うろこや血合いを取り除く。塩をふり、15分以上置いてキッチンペーパーで水分をふき取る。


②鯛の切身の両面に野菜だし<赤>をふりかける。しばらくおいてオリーブオイルをふりかけなじませる。


③フライパンを強火にかけ薄煙が出始めたらオリーブオイルを加えて弱火にする。皮面を下にして焼く。この状態で七割方火を通す。


④裏返して、反対側からも弱火でじっくり火を通す。


⑤さらに盛り付けて、筋をとり、さっと茹でたスナップエンドウと、ヘタを取り洗っておいたミニトマトを添えて完成!

【レシピ考案】東北女子大学(2016年3月5日開催)
<1人当たり>エネルギー:159kcal たんぱく質:16.9g 食塩:0.4g


野菜だし<赤>とは・・・

青森県が減塩を推進する「だし活」事業から誕生した、青森県のうま味たっぷり、簡単に使えるだし商品「できるだし」シリーズの一つです。

東北女子大学監修、保存料・着色料・化学調味料無添加で国産野菜100%使用のシンプルながら本格的な味わいの洋風顆粒だしです。スープとしてだけでなく、料理の下味としても使用できます。

東北女子大学家政学部がオススメする適塩レシピも是非ご覧ください!
http://tojo.ac.jp/blog/2016/02/15/14/-/1786/
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第64回 おさかな食育クッキングレポート

2016年03月12日 | 料理教室

3月5日(土)東北女子大学において、第64回となる「おさかな食育クッキング」を開催しました。
3月の食材は「たい」「ほたて」「わかめ」の3品です。

今回も旬の食材(おさかな、野菜)を使って、春のお祝いの席にもピッタリなメニューを作りました。

メニューはこちら😋 


それでは当日の様子を写真でご紹介いたします。


本日はホタテのさばき方を重点的に勉強していきます。
今回はどのご家庭にもある洋食ナイフを使ってさばいていきます。


ホタテの貝ヒモは塩もみして汚れを落としても良いのですが、
ネットに入れて洗うと塩もみせず、なおかつ手早くキレイに洗うことができ時短にもなります。




写真はホタテをさばいているところ。
1グループ4枚ずつ配布しましたので、1人1枚ずつさばいていました。



鯛の切身の両面に野菜だし<赤>をふりかけます。
まっしろな切身に野菜だしの赤がきれいですね。

今回使用した調味料は東北女子大学サン監修の調味だし「野菜だし<赤>」です。
青森県が減塩を推進する「だし活」事業から誕生した、簡単に使えるだし商品「だし活」シリーズのひとつです。
「野菜だし<赤>」は保存料・着色料・化学調味料無添加で国産野菜100%使用のシンプルながらも本格的な味わいの洋風顆粒だし。
今回は鯛のポワレの下味として使用しましたが、スープ(ミネストローネ)として使うのもオススメだそうですよ。


今回も東北女子大学の生徒さんが「ホタテの名称」をイラストで分かりやすく書いてくれていました。
今回はウロ(中腸腺)以外、全部使いました。
貝柱とヒモは春パスタに、卵(生殖巣)は鯛のポワレの添え物として活躍しました。なお、ウロは貝毒が集中するため絶対に食べないでください。


完成したレシピはこちら。
特に皆さんに好評だったのは「鯛のポワレ~野菜だし<赤>仕立て~」でした。食塩も一人あたり0.4gと控えめですが、野菜だし<赤>でしっかり味付けされているので濃い味付が好きな青森県民も満足だったようです😁 


料理が完成したグループから試食開始。
自分達で作った料理はどうでしたか。お疲れさまでした♪
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