台風10号は、いつまで居座るのであろうか?
進路がはっきりしない。「行ったり 来たり 戻ったり」をのろのろとしている。
今住んでいる施設の住人と、よく似ている。
ゆっくり九州を横断し、海に出て山口県に大雨を降らし、
東に進路を取って、高知県・徳島県に大雨を降らしている。
長期間フラフラしているから、関東方面にも大雨を振りまいている。
日本列島の居心地が良いらしく、あちらにフラフラ、こちらにフラフラ、居座り続けている。
何時になったら、日本から消えるのであろうか?招かざる客は、早く消えて欲しい。
「籠の中の鳥」も、窓から外を眺めることは出来る。
「大雨警報」が出ようと、「避難指示」が出ようと、何も考える必要はない。
ここでは自分の意志はいらない。施設の職員が何とかするであろう。
自分の命を守るのは、施設職員である。非常時に、自分の命を守ることを考えないので、ペット以下である。
畜産農家の、牛や鳥などと同じである。