フッフッフの話

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2つの式典

2024-08-07 13:14:44 | 日常雑感

 8月6日は広島平和記念式典。8時から始まり、8時15分の平和の鐘を合図に、1分間の黙とう。

8時頃には、既にピーカンの青空で30℃超えであろう。

各国の要人や遺族などは、大きなテントの中で、思い思いに涼をとっている。

あの原爆を体験した人も少なくなった。体験記・体験語りは、2世が受け継ぎつつある。

あの灼熱の熱さは、経験者でないと語れないことであろう。

自分も原爆の光、音・キノコ雲は見たが、熱さは経験していない。

当時の気候は、田圃での草取り仕事(甲羅干しとも言う)も現在のような暑さではなかった。

原爆の熱さの現実は,理解できない程になり、天候の暑さは益々高くなり、

人が住めないように迄、なるのではないだろうか??

 8月7日は、立秋であり、全国高校野球選手権大会開会式である。

大昔、残暑見舞を書く時の季語として、「立秋とは申せ、残暑厳しき折・・・」と書いた覚えがある。

暑い・熱い甲子園!今年は式の最中に、水分補給の時間を取った。又試合は、午前10時からの一試合と、

午後4時からの2試合に分け、暑い時間は休憩とのことである。

「年々歳々、人同じからず 年々歳々、行事同じからず」 これからも、状況に応じて変化することであろう。

しかし、全国高校野球選手権大会は、100年後も続いて欲しい。

状況に合わせて変化することが必要であるが、更に温暖化が進むと、この地球はどうなるのであろうか???

コメント
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