通でがんす

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(旧ブログタイトル:通じゃのう)

西条酒まつり2013(その2)

2013年10月15日 | 広島の話題
「昨日(2013年10月13日)は、東広島市・西条(さいじょう)で行われた「酒まつり」に行ってきました」

「ふたりとも、「酒まつり」に行くのは初めてなんじゃの」





↓酒まつりについては、こちら↓

酒まつり公式サイト





「前回は、賀茂鶴酒造(かもつるしゅぞう)の前で、三原のお酒・酔心(すいしん)をいただいたところまでを紹介したじゃけど」

「今回は、賀茂鶴酒造の中に入ったところからじゃ」









「中では、繪畫(くわいぐゎ。絵画)が展示してあつたよ」

「繪畫ぢゃのうて、賀茂鶴の宣傳ポスタア(=宣伝ポスター)ぢゃ」

「氣品(=気品)のある女性を描かれとってぢゃね」







「賀茂鶴酒造から出て、今度は、純米吟醸にごりを1杯100円でいただきました」

「いや、これもうまかったのう」







「飲酒運転厳禁!」

「なくそう飲酒運転!!」



↓「なくそう飲酒運転」については、こちら↓

「なくそう飲酒運転」中国新聞







「白牡丹酒造(はくぼたんしゅぞう)の中にあったのが、創業三百年の碑」

「白牡丹は、広島でも一番歴史がある蔵元になるんじゃね」

「向かって左側に、「延宝三年創業於此地」とあった。延宝(えんぽう)3年は1675年じゃけぇ、今から338年前じゃの」







「で、創業当時のにごり酒をいただきました」

「おいしいしゅうございました」









「あんたはまだ飲むんかい?」

「原酒冷酒を、1杯100円で買(こ)うてきたんよ。あー、おいしい」

「元気じゃのう。わしゃ、一休みせにゃ、体がもたんで。お、次はなんじゃ?」

「今度は、1杯200円の梅酒。この入れ物が気に入ったけぇ、買うてみたんよ」

「確かに。あんまり見かけん容器じゃのう」

「梅酒もおいしかったね」









「わしゃ、腹ごしらえさせてもらうで」

「1杯100円の田舎風ざる豆腐と、他所(よそ)で買(こ)うた「きじむすび(値段、忘れた!!)」」

「おー、どっちもうまいのう」

「きじむすびは、北広島町で作っとってんじゃね」









「白牡丹の中には、井戸だけじゃのうて、神社もあったよ」

「春に「お米がたくさん穫れますように」と祈って、秋にはその獲れたお米をお供えして感謝するところが、神社じゃけぇのう」

「お酒も、そのお米を使って造ってよね」







「山陽鶴酒造(さんようつるしゅぞう)でも、お酒をいただきました」

「ここの仕込み水も「天保井水」なんじゃね」

「西隣りにある白牡丹の中にあった井戸にも、「天保井」と掘ってあったのう」

「ここは、花がたくさん飾ってあったね」







「というわけで、初めての酒まつりは、ここまで」

「体調のことも考えて、午後3時前には撤退したんじゃ」

「JR西条駅に行くと、電車を待つ人がたくさんおられたね」

「写真は、三原方面行のホームで電車を待っとられる方じゃ」

「偶然じゃけど、行きも帰りも臨時電車じゃったよ」

「行きは広島駅始発で、帰りは西条駅始発。行きは立つようなかったが、帰りは座れたのう」

「ほろ酔いくらいじゃったし、天気もようて暖かったけぇ、気持ちよく眠れたね」

「やっぱり、飲み食いしながら歩くと、しんどい。来年は酒ひろばで、座って飲みたいのう」

「でも、いろんなお酒や食べ物を楽しめたけぇ、えかったじゃん」





訪問日:2013年10月13日





「今日は、10月12日(土)13日(日)の2日間、東広島市・西条(さいじょう)で行われた「酒まつり」の様子について話をさせてもらいました」

「ほいじゃあ、またの」
コメント
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