通でがんす

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(旧ブログタイトル:通じゃのう)

山陽鶴酒造 酒まつり2013

2013年10月07日 | 広島の話題
「来月、10月12日(土)、13日(日)の2日間、JR西条駅周辺で酒まつりがあります」

「今日は、広島の酒都(しゅと)・西条(さいじょう)にある酒造会社のうちのひとつ、山陽鶴酒造(さんようつるしゅぞう)を紹介しようと思うんじゃ」







江戸時代後期の創業。
広島県北部の酒造好適米を使い、上品で爽やかな味わいの酒造りを特長とする蔵。
酒を飲み比べることができる「五酒セット」が人気を集めている。
広島市内に2軒、東京都内に1軒の飲食店を展開。
蔵元直送の日本酒を直営のダイニング&バーで心ゆくまで楽しんでもらうという、新しいスタイルが話題を呼んでいる。

(「ぶらり西条 酒の友マップ」社団法人東広島市観光協会)




「創業が江戸後期なんじゃね」

「会社としては、今から101年前の1912年(大正元年)に本永本家として法人化。戦後の1949年(昭和24年)に、現在の山陽鶴酒造に社名を変更されたそうじゃ」

「お酒を楽しんでもらおうと、会社の直営店を出しとってんか」

「広島には「倉凛(そうりん)」「酒の舞」、東京には「悠」という店を出しとられとって、西条にも「割烹 しんすけ」があるそうじゃ」

「お店の名前と同じ「倉凛」というお酒も売り出しとってんじゃね」

「倉凛はお店のオープンに合わせて造られたお酒で、女性も飲みやすいようアルコール度数を低くした、生貯蔵酒(なまちょぞうしゅ)なんじゃそうな」

「生貯蔵酒って?」

「お酒を生のまま貯蔵して、瓶詰めする直前に一度だけ火入れしたものを「生貯蔵酒」と呼ぶそうじゃ」





↓山陽鶴酒造については、こちら↓

山陽鶴酒造






撮影日:2013年9月8日
撮影場所:JR広島駅






「今日は、JR西条駅周辺で行われる酒まつりに関連して、山陽鶴酒造について話をさせてもらいました」

「ほいじゃあ、またの」
コメント
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