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西林寺


写真は、むくげと本堂

西林寺(さいりんじ)は鞍馬口にある“木槿(もくげ)地蔵”と云われるお寺です。

アクセス
地下鉄の鞍馬口駅で下車します。
1番出口から出て、左(南)へ進みます。
最初の信号で烏丸通を右へ渡り、上御霊前通を右折します。
すぐに室町通とのT字路のようになりますが、左手にある細い細い直進路に進みます。
この先約100mの右手角に西林寺があります。

境内は非常に小さく、中央に本堂があるだけです。
平安時代に慶俊僧都がこの地で木槿(むくげ)の草むらから地蔵尊を感得され、それを本尊としていることから“木槿地蔵”と云われています。

8月中旬から下旬にかけて、境内には木槿が咲きます。

本堂内部は外から覗けます。
内陣正面に本尊の地蔵菩薩像がお祀りされていますが、垂れ幕や暗さであまり見えません。
左手には不動明王像、右手には聖観音菩薩像でしょうかがお祀りされています。

また本堂の右手には玄関があるので御朱印のお声掛けをしましたが、その時は応答がありませんでした。
ただし玄関に由緒書きはありました。

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