雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

実光院

2020年10月04日 | 京都散策
勝林院の子院



寺紋が細川桜



細川桜といえば
吉野神社や唐招提寺と同じ



ここは僧坊



盛隆極めしころ
大原には
宝泉院
実光院
普賢院
理覚院
龍禅院
など多くの僧坊があった



大原問答の頃だろうか



幕末の頃にはかなり廃れ
無柱となった僧坊も多く



統廃合によって
現在の地へ実光院は移転した



庭に咲く花々が美しい寺院である


コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 勝林院 | トップ | 三千院 »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (アンジェラおばさん)
2020-10-05 07:29:07
大広間からお庭を眺めるのに適したガラス戸は
昔はどのようだったのでしょうか。
廊下の手前の敷居には障子戸が立ち
外側には雨戸が立っていたのではないでしょうか。
僧たちは朝晩これらの開け閉めを日課としていたのでしょうね。
返信する
Unknown (j-garden-hirasato)
2020-10-06 06:21:01
ここも落ち着くお庭ですね。
座敷に座って、ゆっくりお庭を、
いつまでも眺めていたい、そんな気分にさせてくれます。
ポイントで、お花がそっと静かに咲いているのも、
素敵ですね。
行きたくなってきました。
返信する
Unknown (hal@kyoto)
2020-10-08 14:40:30
景色はとてもきれいですが、例によって座敷は
すごく寒そうですね。
返信する
アンジェラおばさんおはようございます (雪だるま)
2020-10-11 19:00:53
昔は障子と戸板以外は無かったですから
と言いたいところですが
こちらも書院が造営されたのは明治時代のこと
もしかしたら
最初からガラス戸だったかもしれません
返信する
j-gardenさんおはようございます (雪だるま)
2020-10-11 19:02:38
大原といえば三千院ですので
こちらなどは訪れる人も少なめで
以前からも静かでした
訪れたときはコロナ騒動の真っ最中で
実に長閑に拝観できました
なにせ拝観中に一度も訪れる人が居なかったですから
返信する
halさんおはようございます (雪だるま)
2020-10-11 19:04:01
訪れたのは7月のことでしたので
寒くは無かったのですが
冬場は確かに寒いですね
最近ではガラス戸を締め切ってストーブで暖めてくれますので快適ですけど
返信する

コメントを投稿

京都散策」カテゴリの最新記事