雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

七曲市場

2018年03月12日 | 商店街 市場
和歌山城と
南海和歌山港線とのちょうど中間の位置に
七曲市場は存在する





魚問屋が集まり





軒先に商品を並べられるように



買い物客の風雨除けに





市場が誕生したのは大正時代





全盛期には
100軒を超える店が営業し





活気に溢れていたであろうが



今日
多くの店が役目を終え



シャッターが目立つ





電柱でなく
天井に配電線を付設した
珍しい市場だった




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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (j-garden-hirasato)
2018-03-12 07:40:20
ほとんどのお店が閉まっているように見えますが、
時間が変われば、
営業しているお店も少しはあるのでしょうか。
平成に変わる頃までは、
まだまだ元気があったのかなあ。
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Unknown (hal@kyoto)
2018-03-12 16:47:26
ここも寂れてますね。
もう商店街はだめなんでしょうかね?
そもそも駐車場がないですし。
田舎町では商店街にとってかわってスーパーなんでしょうね。
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Unknown (アンジェラおばさん)
2018-03-13 07:20:57
むき出しの鉄骨、屋根は波トタン
照明の配線は頭上にクモの巣のように
張り巡らされている風景は
取り壊されつつある大工場の内部のようですね。
大正から昭和にかけての市場は
美観うんぬんより雨露をしのぐことができれば
それでよいという時代だったのですね。
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j-gardenさんおはようございます (雪だるま)
2018-03-14 05:19:50
実は訪れた日はこの市場の休業日
とは言っても、営業している店の数はそう多くはないようです
20件に満たなかったと思います
漁港近く、かつては賑わった市場でしたが
今ではかなり厳しい状況です
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halさんおはようございます (雪だるま)
2018-03-14 05:29:05
こちらの市場
すぐ隣にそこそこの大きさの駐車場を供えています
それでもこの状況
購買側の嗜好が変わったのか
表面の綺麗さだけが衛生面だと勘違いしているのか
ともかく世間からは忘れ去られようとしている市場です
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アンジェラおばさんおはようございます (雪だるま)
2018-03-14 05:31:28
実はですね
トタンと言うのは最新技術だったんですよ
熱せられたた金属を均一の厚さで引き伸ばすというのは
現代では当たり前の技術ですが
戦前まではかなり高難度な技術でした
だからトタンというと現代では貧しさの象徴に見えますが
戦前戦後くらいは最新技術の建材だったんです
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Unknown (yaguchitenga)
2018-03-14 19:55:46
まるで廃墟のようです
それでも営業している店があるのが凄いです
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yaguchitenngaさんおはようございます (雪だるま)
2018-03-16 05:47:09
実は訪れた日はこの市場の公休の日でした
おかげで全店が閉まっています
といってもかつては100を超える店が並んでいたのに対し
現在でも営業している店は20に満たないです
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