雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

大河内山荘、最終章

2007年11月20日 | 京都散策
大河内山荘の魅力は数多い
芸術的に配置された楓は秋の時期に素晴らしい景観を見せてくれます

        

グリーンシーズンも紅葉も雪を抱いた冬も
どの季節でも庭園の美を損ねません

滴水庵は苔と楓の庭園に佇んでいます

        

苔がびっしりと生えそろい、緑の絨毯の様

        

滴水庵から眺める庭園はとても素晴らしく暫し時を忘れて見つめてしまうこと請け合い

    

当ブログの最初の写真がここ滴水庵
久しぶりに訪れて懐かしさ倍増
最初の写真は紅葉の時期でしたが、今回はまだ緑
似た構図で再撮影

        





月香亭は山荘の高台にあります
京都の街が一望できる場所

訪れた日は大気の状態も良く比叡山がキレイに一望できました

    

素晴らしい景色

    

広大な庭園はじっくりと見て周ると小一時間必要
嵐山に行くなら是非とも訪れたい場所です

        

さあ、
帰りましょう

        

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6 コメント

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Unknown (miko)
2007-11-20 20:45:13
比叡山を眺められるここに座り、人々は何思うのでしょうか?
このような所にいると、日ごろの雑多な煩わしい出来事や仕事やら・・・
全て忘れてしまいそうですね~^^

苔の緑は目にも心にも優しいです。

たぶん、現実にこの風景の中にいたら・・・
わけもなく私は泣けてきそうです^^;

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Unknown (deco)
2007-11-21 00:35:26
こんばんは、雪だるまさん。
大河内山荘、しっとりとした苔の雰囲気が素敵ですね。
ここ大河内山荘も今週末には紅葉も見ごろを迎えていそうなので、ぜひ訪れてみたいところです。今週末は三連休ですので楽しみです(天気もよさそうですし)。
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いい所ですね♪ (marumo)
2007-11-21 01:24:17
私もやはり、拝観料にビビッて入れずに居たんですが
なかなかステキなところですね~
高台からの景色もとても気持ちよいです。
スペースもかなり広そうですね

お抹茶いただきながら
まったりしたい~、そんなかんじ。
これが個人の別荘やったなんてねぇ
観光シーズン外してゆっくり訪ねてみたいなぁ。
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mikoさんおはようございます (雪だるま)
2007-11-21 05:33:50
嵯峨嵐山は昔から隠遁者の場所だったようです
世を儚んで嵯峨を訪れる人は今も昔も...

山荘を造った大河内傳次郎は世を儚んだわけではなかったでしょうが、敬虔な仏教徒だったそうで
寺院とは違う仏心を見ることが出来るからでしょうか
mikoさんが泣けてきそうだ
という気持ち解からなくもないですね
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decoさんおはようございます (雪だるま)
2007-11-21 05:37:03
大河内山荘の楓は生茂っていたのと風の通り道だったこともあってか
他の寺院と比べて楓の葉の痛みは少なかったですよ
今週から紅葉も見ごろに入るようで

嵯峨嵐山の他の寺院の楓
場所によっては紅葉どころか、木一本まるごと紅葉の前に立ち枯れ状態
中でも一番まともな常寂光寺でも悲惨

意外とここ大河内山荘が一番綺麗な紅葉を見せてくれるかもしれません
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marumoさんおはようございます (雪だるま)
2007-11-21 05:40:26
ここ
確かに見学料高いです
まあ年中同じ金額(1000円)ですが
ちょっと考えてしまいますよね

ところで高台ですが
スペースは狭くはないですが
肝心の物見台は立ち入り禁止です
写真で撮るなら身を乗り出して、ってことになります

雪だるまもmarumoさんと同じ考え
ここは、観光シーズンではなく閑散期にしっぽりと訪れたい場所です
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