京都でも有数の観光寺院
銀閣寺の参道を西へと緩やかに下ると
やがて琵琶湖疏水沿いの道
通称「哲学の道」の起点と交わる
いわゆる今出川通を歩くことになるのだが
鹿ヶ谷通を西へ渡り
50mも歩かず辿り着けるのが
ここ、白砂村荘
地図で見れば
橋本関雪記念館となっているかもしれない
戦前活躍した日本画家である
画家足らんことを志し
上京したのは15歳の年
一時経済上の理由により帰郷するも
地元で開催された展覧会でその名を知らしめる事となる
若くして才を認められ
以後、日本を代表する画家としての人生を過ごすが
この白砂村荘へと移り住むのは
33歳の時の事
地上に絵を描いたら
橋本関雪が自ら造作したと伝えられる庭園
今年もこちらの秋の景色を見に訪れましたよ
庭園奥の羅漢様にご報告
美しき庭園は
静かに坐して見るのが粋だ
銀閣寺の参道を西へと緩やかに下ると
やがて琵琶湖疏水沿いの道
通称「哲学の道」の起点と交わる
いわゆる今出川通を歩くことになるのだが
鹿ヶ谷通を西へ渡り
50mも歩かず辿り着けるのが
ここ、白砂村荘
地図で見れば
橋本関雪記念館となっているかもしれない
戦前活躍した日本画家である
画家足らんことを志し
上京したのは15歳の年
一時経済上の理由により帰郷するも
地元で開催された展覧会でその名を知らしめる事となる
若くして才を認められ
以後、日本を代表する画家としての人生を過ごすが
この白砂村荘へと移り住むのは
33歳の時の事
地上に絵を描いたら
橋本関雪が自ら造作したと伝えられる庭園
今年もこちらの秋の景色を見に訪れましたよ
庭園奥の羅漢様にご報告
美しき庭園は
静かに坐して見るのが粋だ
でも、隠れた名所は多そうな気がします。
私がこの庭を訪れて、数週間後に茶室が全焼したので、強く印象に残っています。
2010年の年末に周りから見ても、焦げた材木が庭の外側に積まれていて、ちょっと痛ましい印象を受けました。
こちらの中は意外に空いていますよね^^
存古楼を裏側から見た風景、
これは私はあまり見た記憶がないので、ちょっと
新鮮な角度でした^^
次に訪れた際には、注意してみてみたいと思います。
華やかさはありませんが、
山奥を歩いているような、
独特な雰囲気がありますね。
以前訪れたことがありますが、
外の通りは観光客でごった返しているのに、
ここは別世界の静けさでした。
とても不思議な感覚だったのを覚えています。
数年前に、
茶室が焼失していまいましたね。
訪れて間もない頃だったので、
ニューズで聞いて、
たいへん驚きました。
意外なスポットが多いのも確かです
歩いて十分行ける距離に幾つかの名所がありますの
地図片手に歩いてみてはどうでしょう
こういう庭と屋敷が出来上がった
そういう感じですね
こちらの庭園は宗教色なく
純粋に庭園美を味わう事が出来るのも良いです
茶室
焼失してしまいましたが
訪れた時にはようやく再建が始まっていました
建築用のシートは二階程度の高さまで覆われていたので
外構の感性は間近かという印象でした
今頃には取り外されているかもしれません
こちらの庭の静かさがなんともギャップがあるんですよね
入場料の高さもあり
意外と静かに鑑賞できるのが好みです
裏側からの風景
こちらからの方が好きで
毎度撮っています
最初訪れた時
宴会か何かをしていて
一般人立ち入り禁止だったので
どこかそれでも撮れる角度は無いものかと
ぐるぐると回ったことを思い出しました
静かで落ち着いた庭園で
暫し、のんびりさせて頂きました
こちらの魅力
植治のように
宗教色無い純粋な美だけを追い求めた庭園でしょうね
おまけに静かに鑑賞できるとあっては
この界隈まで来たら
訪れずには居られません(笑
茶室
焼失してから約一年間は放置されてましたが
ようやく再建が始まってました
この時には、二階分の高さまで
建築用シートで覆われてまして
かなり建築が進んでいる様子でした
今頃はシートも外され
お目見えしてるかもしれません