雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

新三和サンロード商店街

2016年04月11日 | 商店街 市場
尼崎レトロ商店街第六弾

今までのレトロ然とした商店街と違い
こちらは近代的な商店街



場所は阪神電鉄出屋敷駅から
尼崎駅へと続く
三和と呼称される商店街でも一番西側の一角



尼崎駅周辺は賑わいを見せ
行き交う人々も多いが



西の果てまで来ると
往来も少なく
シャッタも目立つ商店街となる





通りの脇には
立ち入り禁止となった
雑居街もあり



叙情的な商店街を演出



新旧
二つの顔を持ち



途中で通路が曲がるので
方位を見失いそうになる商店街である


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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (j-garden-hirasato)
2016-04-11 06:18:32
ここもインパクトがありますね。
ネーミングがいかにも昭和っぽくて、
叙情を誘われます。
先のシャッター街へ移行していく過程を見るようで、
少し胸が苦しくなります。
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Unknown (アンジェラおばさん)
2016-04-11 08:43:08
尼崎と言えば関西でも有数の大都会
というイメージです。
それなのにこんな場末のような市場が
町の中にあるのですね。
商売の視点で見ると弱肉強食が
まかり通る日本の中で
生き残り競争なのですね。
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Unknown (halkyoto)
2016-04-12 13:52:19
私もこの一角は散策した覚えがあります。
しかし、こうして紹介されてみると、紹介されていない所も含めて、尼崎というところはほんとにたくさん商店街がある街ですね。(^^)
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Unknown (kikouchi)
2016-04-13 23:47:51
現役の商店街の床材がP-タイルのような近代的な仕上げであるのに比べて、役割を終えた感じの区画は手仕事で作られた昔ながらの敷石。格は、圧倒的に後者の方が上でしょう。
それが独特な視覚的な効果も持っているように感じます。
なんだか、周回遅れのコメントです。
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j-gardenさんおはようございます (雪だるま)
2016-04-15 05:35:08
今まで紹介してきた場所は
商店街というよりも
小売市場というほうがしっくりする場所でした
今回紹介するのは商店街
全国あちこちにある寂れつつある哀愁誘う商店街です
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アンジェラおばさんおはようございます (雪だるま)
2016-04-15 05:36:17
尼崎駅へと向かう三和商店街のメイン筋は
向こうが見渡せないほどの人混みですが
一番西端にあるこちらは閑散としています
切ない経済の道理が招いた結果ですね
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halさんおはようございます (雪だるま)
2016-04-15 05:38:24
尼崎には
雪だるまが知っているだけで
11箇所の商店街ではなく
小売市場と称される廃屋然とした場所があります
今回は約半分を紹介しました
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kikouchiさんおはようございます (雪だるま)
2016-04-15 05:39:50
雨の日は滑りやすく
やがて材質なども見直されていく
少し前に形成された商店街です
哀愁が漂い始めた
なんともいえな場所でした
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