雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

二月堂

2017年02月10日 | 奈良散策
修二会



十一面観音に対し
自らの過ちを懺悔したうえで
国家の安定繁栄と
万民の幸福を祈願する
十一面悔過法要



行事の中心的な行法は
内陣で行われる
六時の行法であるが



行を見守る大衆が
最も望むのが
おたいまつ



二月堂正面の舞台から
観客に向けて
火の粉を撒き散らす



特に
3月12日の大松明は



籠松明と呼ばれる特大の松明が11本
舞台に並ぶ



その舞台を
秋の頃訪れる



舞台を見上げ
大松明を想像した


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4 コメント

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Unknown (アンジェラおばさん)
2017-02-10 07:21:20
おたいまつの火の粉を待つ人が集まる場所が
お堂の庭と思っていましたが
行ってみたら急斜面の崖だったことに
びっくりしたことを思い出しました。
返信する
Unknown (j-garden-hirasato)
2017-02-11 06:17:14
大松明をイメージして訪れると、
あの数の観客、どこで見ていたんだ、
と、とても不思議でした。
この急坂で、
みんなひしめき合っていたということですよね。
それだけありがたい儀式ということか。
一度くらいは経験してみたいのですが、
夜だし、人が多すぎるし、
しかも、熱そうだし…。
返信する
アンジェラおばさんおはようございます (雪だるま)
2017-02-13 05:52:45
こんな場所で
あの映像の火の粉が舞っていたのかと
雪だるまもはじめて訪れたとき
驚いたものです
返信する
j-gardenさんおはようございます (雪だるま)
2017-02-13 05:53:57
少し手前の駐車場も
こちらがはっきり見えるとして
いい撮影ポイントになっているようです
何れにせよ
狭い場所なので
見る側も大変ですね
返信する

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