大正１４年に日本に来日した宣教師
アメリカのケンタッキー州で生まれたポール・ラッシュは
キリスト教青年会の誘いを受けて日本へと渡来
関東大震災で崩壊した東京と横浜のＹＭＣＡの復興に尽力を注いだ人物
渡来したときは２７歳の青年時期
一年間、ＹＭＣＡの復興に時間を費やし
復興が叶い
日本を立ち去ろうとするものの
請われて、立教大の教育宣教師として日本に留まることとなった
教育宣教師となって一年
聖徒アンデレ同胞会を設立
翌年には聖路加国際病院建設に着手
建設費用の募金を募る為、一時帰国
３００万＄の募金を従えて再び日本へと戻り
聖路加国際病院を落成
ポール・ラッシュは宣教師であるが
スポーツの普及にも尽力を注いだ人物として知られている
戦前としては異例の立教大学野球部の米国遠征を行う
また、アメリカン・フットボールを日本に紹介した人物でもあります
日本での彼の活動が最盛期を迎えようとしていた頃
折しも、第二次世界大戦の真っ只中
太平洋戦争開戦が囁かれる中
米国聖公会伝道局からは日本からの退去の指示を受けるが
ただ一人日本に残り活動を続けた人物
清里にはそんなポール・ラッシュの記念館があります
記念館を出てくると
悲しそうな顔で同行を断られたワンコが見つめていました
こちらも清里ですか？
写真でしか見たことはないのですが、素敵な場所ですよね。
最後のワンコに、全てを持ってかれました^^
きゅん、としてしまいましたね。
先日の写真の清里寮の奥にあるのがポールラッシュ記念館
近代建築の建物の中に当時の洋館が納まっています
ここの周辺には色々な施設が徒歩で移動できる範囲にあって、半日は楽しめると思います
素敵な場所ですよ
記念館の横のベンチで待っていたのですけど
帰ってくると、それは寂しそうにしていました
思わず撮ったのですけど
この後、餌クレ攻撃が暫く続きましたよ
胸がキュンでした（笑）
雪だるまさんの、どんなステキな場所の写真も
ワンコのこの表情の写真には敵いませんよ～
あぁ～なんて可愛いんだろ
本棚を写した写真がいいなとパっと閃いたのですが
ワンコにやられました～～～
本当に切なそうな顔していまして
撫でてあげる前につい撮ってしまいました
ワンコの写真沢山撮ってあるのですけど
時折しか掲載していません
もっと掲載数増やそうかな（笑）