大覚寺から北へ５００ｍほど
こんな所車が入っても大丈夫かな
というほど狭くて行き止まりのような道を進むと
その先には...
直指庵があります
孟宗竹に囲まれた境内
浄土宗の寺院です
正保３年というから江戸時代初期
隠元禅師の高弟の性円がここに草庵を結びます
寺号はなく、直指人心の禅の教えから直指庵とだけ名付けました
その後荒廃
幕末になって津崎村岡局という近衛家の女性が浄土宗の寺として再建
今日、女性の駆け込み寺的存在として知られています
あるブロガーさんの直指庵の写真を拝見し、是非とも訪れたいと考えていた場所です
念願かなって訪れることができました
庵内は先客もおらずひっそりとしています
庵は明治３２年に再建された建物
いよいよファーストインプレッションです
このブログで紹介した数々の京都の寺院
初めて訪れた寺院を記事にするのはこれが初
庵はちょっと近代の香が漂う造りでした
蹲踞にはどれも趣向が凝らしてありました
この何気ない粋な計らい
とても感心してしまいます
ここは毛氈は赤ではなく、何故か青色
夏の季節にはイイ感じですが、秋もこうなのかな
庵は庭よりも高い位置にあります
いつもの額縁風撮影
木々の幹ではなく、枝から上が撮影出来たので少し違った印象の撮影になりました
左右に垂れた簾がいい被写体となったので思わず沢山撮影してしまいました
庵から出て、境内も撮影
初めて訪れたのであまり勝手がわからなかったのですが、第一印象を重視しての撮影をしました
この先には何があるのだろう？
石段を登ってみると
小さなお堂がありました
初めての寺院
ちゃんとしたコメントは次回訪れた時にします
こんばんわ
直指庵へは当方も
10日に行きましたが
紅葉はまだまだこれからでしたね。
境内は鳥の囀りを聞きながら
静かに散策できすね。
アップの折りはＴＢいたしますね。
額縁庭園が特にステキ！
雪だるまさん、この写真めっちゃ盛り上がったでしょ
私、いつも自分で感じるんですが
どんなところもやっぱり初訪問が一番盛り上がって
写真もいいものが撮れてる気がしません？
季節によって表情も変わるから
それもまた新鮮ではあるんですけど
やっぱ、お初の気持ちにはかなわないと思うのです。
初めて訪れた寺院でした
嵯峨嵐山散策コースから少し離れているのでルート設定が難しく
存在は知っていたのですが、訪れる機会がなかったのです
訪れてみて
松風さんのおっしゃるとおり
とっても静かな場所でした
きっと紅葉も素晴らしいだろうな
と、思いながら散策しました
訪れたのは１０月中旬でしたので紅葉とは無縁の時期
でも紅葉時の素晴らしさは肌で感じることができました
追伸
ＴＢ歓迎です
その折にはよろしくおねがいいたします
とってもドキドキしましたよ
ファーストインプレッション
夢中で撮り続けるのは初訪問
でも、
雪だるまはダメですね
初訪問でいい写真が撮れることはないです
何度かチャレンジして
やっとって感じです
特に帰ってから、ネットチェック等をしていて
「そんな場所あったの」
「あっその角度から見ていない」
なんて後悔ばっかり
でも
初訪問はとってもドキドキで楽しいものです
突然トラバすみません
私は今月の２３日に初めて行ってきまして、まったりとした時間が流れるのが気に入ってしまいました。
庵から眺める庭園も静かで好きで、記念のノート
しっかりと書き留めておきました。
これからもよろしくお願いします
竹林に覆われて風の流れが緩やかな庵ですので
紅葉にはまだ早かったのでは？
でもここはとっても素晴らしい場所ですよね
女性の単独訪問が多いと聞きます
ノート
ちょっと気が引けて見てはいないのですが
「思い出草」と名付けられたノート
５０００冊を越える人気のノートだそうで
ユキティさんの記事も後の誰かが共感してくれることでしょう
これからもお気軽にご訪問ください