宇治上神社

世界文化遺産
宇治上神社

菟道稚郎子命・応神天皇・仁徳天皇を祀っています

宇治神社は下社・若宮とするのに対して、宇治上神社は上社・本宮
宇治神社を出てさわらびの道を北東に進むと宇治上神社に至ります

　　　　　　　

宇治神社からはおよそ１００ｍ
さわらびの道の突き当たりに朱色の明神式鳥居

　　　　

小さな石橋を渡った先が境内

　　　　

京都の世界文化遺産登録寺院

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宇治上神社が一番拝観客が少ないかな？

境内に入り一番驚くのが拝殿の形状
檜皮葺の屋根の構造が独特
鎌倉時代前期の宇治離宮を移築したものと伝えられている
寝殿造

　　

現存する最古の拝殿

　　　　　　　

切妻造の母屋の左右に庇
屋根はその部分が縋破風

　　　

神社の拝観で興奮するのは久しぶりの事
拝殿の美しさに暫し見惚れました

　　　　　　



宇治上神社の境内には宇治七名水の一つ
桐原水があります

　　　　

高浄水
泉殿
公文水
百月夜
法華水
阿弥陀水
そして、桐原水

　　　　　　　　

七名水のうち今でも水を飲めるのは桐原水のみ
後は石碑として伝えられているだけ
少し残念
桐原水を頂き
春日神社に詣で

　　　　

　　　　　　　

ようやく本殿に詣でます

覆屋

　　　

覆屋の中には
一間社流造の三つの内殿があります
三神は、菟道稚郎子命・応神天皇・仁徳天皇

　　　　　　

世界遺産でありながら閉鎖的な雰囲気もなく
気軽に拝観出来る素晴らしい神社です