東大阪市の鴻池には
歴史の襞に埋もれた木造商店街が存在する
もちろん
現在営業している店舗は一つもない
建物と建物の間の空間を
木造の屋根で覆い
商店街としている
JR片町線鴻池駅
駅から真北へおよそ50mくらい
住宅街の片隅に
南北30m程度の商店街の遺構が姿を現す
商店街の通路の幅はおよそ2m程度
商店は最盛期には10店ほどが出店していたであろうか
今では
当時の面影は偲ぶだけ
V字型の
トタンの屋根は
所々が半透明なプラスチック素材を使用しており
適度な光量が得られているが
夕闇せまる時間帯などは
一抹の寂しさも感じるだろう
何れは
再開発などで取り壊される運命にあるのだろうが
こういう風景は
何時までも残っていてほしいと
願わずには居られない
歴史の襞に埋もれた木造商店街が存在する
もちろん
現在営業している店舗は一つもない
建物と建物の間の空間を
木造の屋根で覆い
商店街としている
JR片町線鴻池駅
駅から真北へおよそ50mくらい
住宅街の片隅に
南北30m程度の商店街の遺構が姿を現す
商店街の通路の幅はおよそ2m程度
商店は最盛期には10店ほどが出店していたであろうか
今では
当時の面影は偲ぶだけ
V字型の
トタンの屋根は
所々が半透明なプラスチック素材を使用しており
適度な光量が得られているが
夕闇せまる時間帯などは
一抹の寂しさも感じるだろう
何れは
再開発などで取り壊される運命にあるのだろうが
こういう風景は
何時までも残っていてほしいと
願わずには居られない
住む人はいるのですね。
電気がついていることや
通路の清潔さで想像できます。
外国ではゴーストタウン化して
割れたガラスやごみの散乱で
ひどい風景になるもののようですが・・・
電気が灯っているということは、
お店は閉まっていても、
生活はしているということでしょうか。
自分が子供だった頃は、
繁盛していたんでしょうね。
時代に埋没した商店街。
機会があったら、
訪れてみたいです。
以前訪れたとき、この周辺と川を渡った大東市側、文化住宅がとても多い街だなあという印象が残っています。
商店街としての機能はもうずいぶん前に終えているようですが
生活の機能は残っている感じでした
ゴーストタウンのようになった商店街の名残の風景もいいものですが
こうして役目を終えてなお
その姿を留めた商店街というのもいい感じです
とにかくアーケード率が高い街です
至る所にアーケード街があり
死にかけているものもあれば
往来が難しいほど混雑しているアーケードもあります
往年のころ
ここではどんな人間模様が描かれていたんでしょうね
当時の風景を垣間見ながら撮影しました
今回紹介した写真と同じでしたか?
それとも印象が違ってましたか?
大阪には数多くの死にそうな
もしくは死んでしまったアーケードが数多くあります
全部カメラに収めてみたいと思っています
アーケードは崩れかけていても、4コマ目の写真にあるように2階の窓が開いているという事は、この場所に住んでおられる方がいる、ということなのでしょうね。
大阪のアーケード、新潟の雁木、なんだか似たルーツを持っているような感じがします。
駅の北側50mくらいの場所にあるのですが
普通に歩くと
素通りしてしまうほど存在感がありません
左右の建物には
生活感もあり
未だこちらで生活している人も居るのだと改めて関心