雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

愛宕念仏寺

2012年10月10日 | 京都散策
稱徳天皇治世の折



今の嵯峨野の地ではなく
東山界隈
現在の六波羅蜜寺付近
愛宕寺として創建された寺であるが
荒廃は早かった



近くを流れる鴨川の氾濫で
堂宇を流失し
廃寺となったのは
平安の世の初期



真言宗東寺派の末寺であったが
醍醐天皇の勅願により
愛宕念仏寺と改め
天台宗に属した



ここから幾度も
再興と荒廃を繰り返す



最後の再興は
大正11年のこと



東山の地を捨て
嵯峨野の地へと移転



それでも荒廃したものを
復興させ
昭和の羅漢彫で
今では1200体もの羅漢様の寺へと蘇った



羅漢様のお姿
拝みに再訪


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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
halさんおはようございます (雪だるま)
2012-10-12 06:14:12
周囲の雰囲気
羅漢様の苔むし具合
などなど、とても大正からこの地にあるとは
とても思えませんよね
返信する
松風さんおはようございます (雪だるま)
2012-10-12 06:13:25
こちら
他の寺院からずいぶんと離れているので
なかなか訪れることが出来ませんので
この機会にとばかりに訪れてみました

雪だるまとしても久しぶりの訪問となりました
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好好爺さんおはようございます (雪だるま)
2012-10-12 06:12:25
当方としても
久しぶりの京都巡りをしています

ここのところ
自然から離れ
都会の人工物を好んで撮ってます
たまには、と思い立ち
京都巡りを数回しました
返信する
RKROOMさんおはようございます (雪だるま)
2012-10-12 06:11:19
こちらの雰囲気
立地もあり
不思議な感じにさせられます
どうも、世間でいうところのパワースポットの一種かもしれませんね

周囲の雰囲気的には
RKROOMさん好みでしょうけど(笑
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Rioさんおはようございます (雪だるま)
2012-10-12 06:09:59
お久しぶりです
ご帰還、おめでとうございます(笑

羅漢様
これだけ数があると
注目する羅漢様も人それぞれ
そこがここの撮影で、面白いところですよね
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j-gardenさんおはようございます (雪だるま)
2012-10-12 06:08:37
こちら
ずいぶんと曰くのあるお寺です
鐘は
ぐるりと回し
三つの鐘を同時に鳴らすというもの
ここでしか拝見したことないですね

羅漢様の表情は現代風です
猫を抱いていたり、煙草を吸っていたり
カメラをかまえていたりする羅漢様もおられます

記事が解り辛かったようで
こちらの寺
現在は東山にはありません
嵯峨嵐山、清滝トンネルすぐ手前です
嵐山観光では最奥の立地です
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Unknown (halkyoto)
2012-10-11 19:42:35
嵯峨野ではなくてはならない存在の念仏寺ですが、大正11年からこの地だとは驚きでした。(^^;)
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Unknown (松風)
2012-10-11 19:18:39

こんばんは
こちらの石仏は
いつ眺めても微笑ましいですね。
久しぶりに行きたくなりました^^

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おたぎさん (好好爺)
2012-10-11 16:22:48
久しく京都には行っていませんが、
このところの京都シリーズ?懐かしく拝見。
ここも好きなところです。
京都
久しぶりに訪れてみたくなりました。
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Unknown (RKROOM)
2012-10-10 22:45:54
 ここはどうにもあの雰囲気が実はちょっと苦手・・・・・と思うときもあります。
 気分の問題なので大丈夫なときは大丈夫なのですが、なんだかいろいろと重たいものがありそうで。。。。。。 ^^



 立地といい雰囲気といい、結構好きなはず・・・・・なんですけれど(笑)
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Unknown (Rio)
2012-10-10 07:31:49
雪だるまさん、どうもご無沙汰しました。
(って、今年何回目なんだ、という突っこみはご容赦のほどを)
愛宕念仏寺の羅漢さん、
こうしてみると、見た記憶のない羅漢さんも意外にあるもんです。
やっぱり、人によって見るポイントや記憶に残るポイントが違う
のかもしれませんね。
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Unknown (j-garden)
2012-10-10 06:48:31
一癖も二癖もありそうなお寺ですね。
鐘も変わっているし、
羅漢さんも現代風でおもしろそうです。
東山ですか。
次回の京都行きの際は、
チェックです。
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