この舘
今では相楽園の中に建つが
元々は
北野坂のラインの館の北側に建築された邸宅である
現在の北野町東公園の西手側にあたる
屋敷の主は
J.K.Hassam
設計はAlexander N. Hansell
明治時代の
異人館の特徴を伝える名建築で
当時の所有者である神戸回教寺院が
神戸市に寄贈した後
現在の地へ移築されている
震災で
煉瓦積の煙突が
室内配膳室へと落下したが
修復され
煙突はメモリアルとして
邸宅前に記念碑となって残されている
今では相楽園の中に建つが
元々は
北野坂のラインの館の北側に建築された邸宅である
現在の北野町東公園の西手側にあたる
屋敷の主は
J.K.Hassam
設計はAlexander N. Hansell
明治時代の
異人館の特徴を伝える名建築で
当時の所有者である神戸回教寺院が
神戸市に寄贈した後
現在の地へ移築されている
震災で
煉瓦積の煙突が
室内配膳室へと落下したが
修復され
煙突はメモリアルとして
邸宅前に記念碑となって残されている
毎年春と秋の時期
約一ヶ月間ほど公開されています
公開時は相楽園の入場料でこちらも見学できます
また、シュウエケ邸については以前は公開されていたのですが
建物の老朽化からでしょうか、今では特別な行事があったときのみ1階部分と庭が公開されるようです
雪だるまは未だこちらの屋敷には入れていません
インド系イギリス人です
この屋敷がその後転売され
最終的に神戸市に寄贈したときの所有者が回教徒だったわけです
とても信じられないクラスの暮らしぶりだったことでしょうね
映画やドラマに登場するワンシーンが
この屋敷でも行われていたことでしょう
建物内に入れましたか。
自分が相楽園を訪れたときは、
公開されていませんでした。
なかなか素敵な造りのようです。
邸内から見るお庭も、
キレイでしょうね。
これを設計したアレクサンダー・ネルソン・ハンセルは
イギリス人の建築家だそうですが、
北野町山本通にシュウエケ邸と呼ばれる
ハンセルの自邸があるそうですね。
そこも一般公開されてるそうですが、入ったことがありますか。
部屋の中がイスラム風じゃないのが面白いです
この中でどんな生活を営まれているのか
想像もつかなかったことでしょう。
今でも執事がいて小間使いがいて着飾った女性や
きっちりとした服装の紳士の立ち居振る舞いを
映画の中の一場面として想像することしかできません。