杉山長左衛門の邸宅
杉山家といえば
富田林八人衆として
町を経営した旧家のうちのひとつ
木綿問屋として身を起こし
やがて
造り酒屋に転進
当初は30石に満たなかった石高も
商才に恵まれ
天保年間には1,000石を超える
商家となった
江戸時代中期ごろの建築とされる
杉山家邸宅
かつては
寺内町町割りの一画を占める面積を有し
主屋
酒蔵
釜屋
土蔵等
全部で、十数棟が軒を連ねていたと云う
現在
寺内町内の邸としては唯一
一般公開されている
杉山家といえば
富田林八人衆として
町を経営した旧家のうちのひとつ
木綿問屋として身を起こし
やがて
造り酒屋に転進
当初は30石に満たなかった石高も
商才に恵まれ
天保年間には1,000石を超える
商家となった
江戸時代中期ごろの建築とされる
杉山家邸宅
かつては
寺内町町割りの一画を占める面積を有し
主屋
酒蔵
釜屋
土蔵等
全部で、十数棟が軒を連ねていたと云う
現在
寺内町内の邸としては唯一
一般公開されている
富田林地区全体が助かったのですね。
前回、公開に際しては、
ある程度手を入れた方が、
と書きましたが、
ある程度、使い込んだ様子が分かるものもイイです。
どっちもイイてことか(笑)。
起居していた住まい障子、畳、板の間や
木目のはっきりした階段そして
軽重の差こそあれ欄間のもようなど
今一般住宅ではほとんど見られなくなってしまいました。
杉山家のように重厚な日本式家屋は
特別な条件のもとでしか見られなくなってしまいましたね。
かなり離れた南にありますので
戦災には遭わずにすんだようですね
この邸
かなりの敷地で邸宅も贅沢な造り
建て倒れで有名な堺も近くです
この界隈
歩くだけで楽しくなります
日本という国は
過去との決別をしました
それまでの日本風を捨て
すべて西洋風へと
これが
反映の果てに望んだものなのかどうか
ステキな家屋ですね~
この辺りをゆっくりとスナップしてみたいですね
江戸時代は今より暑くなかったから
自然風が気持ちよかったでしょうね
かなりの規模の家屋です
母屋のほか
蔵屋敷などもありました
この界隈
スナップがとても楽しかったです
さすがに暑かったですが
夜はきっと風が吹き抜けて涼しいことだろうと思います