福井県立博物館
訪れた目的はというと
昭和の風景展示
これが見たかったのだ
昭和３０年代～４０年代にかけての庶民の暮らし
風景と共に展示してある
昭和
１９２６年から１９８９年までの期間
昭和の初期は
第１次世界大戦の戦後恐慌と関東大震災の影響から
金融恐慌が吹き荒れて始まっている
そして、世界でも世界恐慌の嵐となり
やがて続く第２次世界大戦へと
歴史は加速してゆく
昭和７年には五・一五事件
昭和１１年に二・二六事件と
そして、昭和１２年には日中戦争
日本は泥沼の戦争へ
そんな動乱の時代も昭和２０年の敗戦を受け収束
戦後の混乱という時期を体験しながら
やがて
高度経済成長
の波がやってくる
戦後で全てのものを焼失し
復興による特需や
人口増加の追い風が
高度経済成長という時代を生んだ
この時代
世の中は急速な加速をしていたが
庶民の暮らしはまだ長閑な時代でもあった
仕事を終えた父親が
子供と夕暮れを楽しむ
そんな風景が
都会でも見れた時代
何を得て
何を失ったのか
博物館に再現された
昭和の懐かしい風景
平成生まれの人でも
きっと感じる事が出来るだろう
物が無くても
豊かだった時代
物に溢れ
心が荒んだ現代
そのギャップを
改めて感じる事ができる
続く
訪れた目的はというと
昭和の風景展示
これが見たかったのだ
昭和３０年代～４０年代にかけての庶民の暮らし
風景と共に展示してある
昭和
１９２６年から１９８９年までの期間
昭和の初期は
第１次世界大戦の戦後恐慌と関東大震災の影響から
金融恐慌が吹き荒れて始まっている
そして、世界でも世界恐慌の嵐となり
やがて続く第２次世界大戦へと
歴史は加速してゆく
昭和７年には五・一五事件
昭和１１年に二・二六事件と
そして、昭和１２年には日中戦争
日本は泥沼の戦争へ
そんな動乱の時代も昭和２０年の敗戦を受け収束
戦後の混乱という時期を体験しながら
やがて
高度経済成長
の波がやってくる
戦後で全てのものを焼失し
復興による特需や
人口増加の追い風が
高度経済成長という時代を生んだ
この時代
世の中は急速な加速をしていたが
庶民の暮らしはまだ長閑な時代でもあった
仕事を終えた父親が
子供と夕暮れを楽しむ
そんな風景が
都会でも見れた時代
何を得て
何を失ったのか
博物館に再現された
昭和の懐かしい風景
平成生まれの人でも
きっと感じる事が出来るだろう
物が無くても
豊かだった時代
物に溢れ
心が荒んだ現代
そのギャップを
改めて感じる事ができる
続く
再現されたお部屋は
どこのお宅でもあのような感じでしたよね。
今も現役の赤いポストを街で見つけると
うれしくなったりします。
懐かしい光景です。
この展示は、
自分の子どもころより、
気持ち時代は古そうですが、
まあ、こんな感じでしたね。
平成生まれの若者達には、
どう写るんだろう。
古き良き時代、という言葉は陳腐かもしれませんが、正しくそんな感じです＾＾
福井県はたまたまのであいもあり、足繁くかよった事もありますので、ついついコメントしたくなります。
福井には実に昭和の香りのするものが、数多く残されているように思います。
たとえば、福井鉄道福井線なんて路面電車のような小さい電車が、田舎に出ると立派な線路を走っていたりして、そしてその設備は完全に昭和な感じです。
昭和の時代に造られたシステムを実にうまく現代にも取り込んで、普通に使っている例が非常に多いように感じられるお土地柄。
博物館の展示も懐かしいですが、福井だったら田舎の街へ行けば、これ位の姿は現役で見られるような気もします。
この時代に生きていたわけではないのですが、やはり心惹かれる次代ですね。
この頃、人の心は今よりもずっと豊かだったと、その豊かさを取り戻したいと切に願いますね。
懐かしさだけが思い出されますね^^
２枚目のリビングはありそうな感じですが、
他は昭和４０年代っぽい感じで、
自分の目では見ていそうで、見ていないような
感じもします^^
しかし，今の子供が大きくなった頃にこれを見ても私なんかが明治の展示物を
見ているのと同じ感覚になるんでしょうね(^^;)
柱時計に炊飯器、ブリキのお弁当箱
こんなのでした。
全国で1000個ほどしかないといわれる
丸型ポスト
街で見かけたら写しています。
そして
懐かしい路地の風景
それが再現されて展示されていました
洋風にあこがれ
洋風な家具や雑貨を持ち込み
それでもどこか和風
それが昭和でした
赤ポスト
見かけると撮ってしまいますね
無いものを自ら努力して得ていた時代でしたね
物欲を前面に出し
ハングリー精神も持ち
それでも時間は豊かに流れていた時代でした
平成生まれの子たちが
昭和を見ると
野暮ったいとしか映らないかもしれませんね