江戸時代に
唐物貿易の豪商として知られた
芝川家
時代の変動を読み切って
唐物貿易業を見限り
不動産業へと転身するのだが
その4代目が
芝川又四郎
彼が家長を務める年間に発生した関東大震災
震災を目の当りにし
それまで
煉瓦造2階建洋館と
日本家屋
土蔵
で構成されていた屋敷を
鉄筋コンクリートのビルへと建て替えた
それが芝川ビル
現在はテナントビルとして
雑貨、飲食、洋菓子店などが入居
モダンな内装が一際美しい
唐物貿易の豪商として知られた
芝川家
時代の変動を読み切って
唐物貿易業を見限り
不動産業へと転身するのだが
その4代目が
芝川又四郎
彼が家長を務める年間に発生した関東大震災
震災を目の当りにし
それまで
煉瓦造2階建洋館と
日本家屋
土蔵
で構成されていた屋敷を
鉄筋コンクリートのビルへと建て替えた
それが芝川ビル
現在はテナントビルとして
雑貨、飲食、洋菓子店などが入居
モダンな内装が一際美しい
そういう転換を思い切ってできないと、
生き残れないのですね。
そして今も、
この建物は使い続けられている。
いろいろ考えさせられます。
こんな形で建てられることは
少なくなっているのではないでしょうか。
鉄筋コンクリート造りの建物というだけで
懐かしい存在になる日も
遠くないかもしれませんね。
そういう決断ができる人が
企業のトップに立つべきなんでしょうね
この建物
建設当時の思いを引き継ぎ
今日も立派に活躍しています
今や石造りやレンガ造りの建物が残っているだけも貴重
いつの日か
今の建造物が懐かしいといわれる日が来るでしょうね
この建物
今でも現役
がんばってます
隣のビルの壁が映っているんです
6枚目はまっすぐ直線のブロックと
フロアのブロックとの境界にある扉と、その奥のフロアブロックの扉です
ちょっと不思議なトリックアートのような写真になってますね(笑