雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

芝川ビル

2013年07月24日 | レトロビル内訪
江戸時代に
唐物貿易の豪商として知られた
芝川家



時代の変動を読み切って
唐物貿易業を見限り
不動産業へと転身するのだが



その4代目が
芝川又四郎



彼が家長を務める年間に発生した関東大震災



震災を目の当りにし
それまで
煉瓦造2階建洋館と
日本家屋
土蔵
で構成されていた屋敷を



鉄筋コンクリートのビルへと建て替えた



それが芝川ビル



現在はテナントビルとして
雑貨、飲食、洋菓子店などが入居



モダンな内装が一際美しい


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (j-garden-hirasato)
2013-07-24 06:46:07
企業のトップは、
そういう転換を思い切ってできないと、
生き残れないのですね。
そして今も、
この建物は使い続けられている。
いろいろ考えさせられます。
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Unknown (アンジェラおばさん)
2013-07-24 08:10:12
都市の中心あたりの建物が
こんな形で建てられることは
少なくなっているのではないでしょうか。

鉄筋コンクリート造りの建物というだけで
懐かしい存在になる日も
遠くないかもしれませんね。

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Unknown (kikouchi)
2013-07-25 22:23:23
5コマ目の窓とドアの不思議な関係や、6コマ目の木枠の外側にある玄関ドアとか、すごく不思議な写真です。ものと物の関係がよく分からなくなってきます。トリックにかかってます。
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j-gardenさんおはようございます (雪だるま)
2013-07-26 05:56:45
そうなんでしょうね
そういう決断ができる人が
企業のトップに立つべきなんでしょうね

この建物
建設当時の思いを引き継ぎ
今日も立派に活躍しています
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アンジェラおばさんおはようございます (雪だるま)
2013-07-26 06:04:53
都会のど真ん中に
今や石造りやレンガ造りの建物が残っているだけも貴重
いつの日か
今の建造物が懐かしいといわれる日が来るでしょうね

この建物
今でも現役
がんばってます
返信する
kikouchiさんおはようございます (雪だるま)
2013-07-26 06:06:53
5枚目の写真
隣のビルの壁が映っているんです
6枚目はまっすぐ直線のブロックと
フロアのブロックとの境界にある扉と、その奥のフロアブロックの扉です

ちょっと不思議なトリックアートのような写真になってますね(笑
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