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雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

哲学の道

2009年01月26日 | 京都散策
哲学の道
琵琶湖疏水が流れる用水路

   

用水路沿いに沿って
銀閣寺参道入口付近から
熊野若王子まで
続く疎水沿いの道

   

思索の小径
というのが本来の呼び名

        

哲学者
西田幾太郎

   

彼が思索に耽りながらこの道を
良く好んで歩いたという
そこから名付けられたのが思索の小径

      

西田幾多郎の愛弟子
田辺元や三木清も
師匠に習って
この道を散策しながら
哲学について自問自答していたと云う

      

そんな経緯があり
いつしか哲学の道という呼び方が一般的になり
1972年
正式に哲学の道という呼び方になった

       

日本の道100選
春から秋
そして、積雪
四季折々
訪れる人を魅了するのが哲学の道

   

一度は歩いてみたい道

       
コメント (10)
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