コロナ禍が続いていて、新規感染者が多い状況が続いています。ニュース等では、連日のように自宅療養者の厳しい状況を報道しています。これだけ毎日の洋のこういう映像を見てしまうと、実際にはそこまで厳しい病状ではなくても不安に思う自宅療養者も多いだろう。
やはり決定打と言えば、当初から言われていたようにワクチン接種しかなさそうなのだから、接種率が高まっていくにつれて感染者や重症者が減っていくのを待つしかなさそうだ。東京都の新規感染者の内訳を見れば、高齢者の感染者数にはある程度ワクチンの効果があるのが見て取れるのは心強い。
ところで、私たちは現状でコロナのどこが恐ろしいと思っているのだろうか。重症化したら…これは確かに怖い。しかし、それは実は感染者全体としては大きな割合ではない。そして、若年層では感染しても重症化する割合は低く、死亡率もほとんどない。
もしコロナに罹ってしまったと考えた時に、私が怖いのは隔離状態になる事だ。そして、家族を含む周囲の「濃厚接触者」も少しの間は隔離状態に追い込んでしまう事。仕事によっては、職場にも多大な迷惑をかけてしまう事。これに尽きる。コロナの種別変更を行う事で、今の治療や隔離の扱いを変更してはどうかという声も出始めているのはそう思う人もいるという事なのだろう。
私個人的には、ワクチン接種して日常やらべき防疫をやって罹ったら仕方がないと思っています。誰が悪いとかではなく、病気ってそういうものなのではないだろうか。