正月のお楽しみの大学ラグビーの準決勝は、大方の予想通りに早明両校ともに完勝で決勝戦に勝ち上りました。早稲田vs天理は攻撃については互角以上にやれた場面もあったのですが、とにかく早稲田のスピードある攻撃に甘いタックルで全く防げなかった天理が大量失点で惨敗。明治vs東海は点差以上に明治が強さを見せた。
そして、3日目の楽しみは、アメリカンフットボールの学生vs社会人のライスボウルです。年々、学生と社会人の実力差がハッキリしてきているのはラグビーと同じ。その上に社会人は外国人が主力メンバーで数人は言っているので差は開くばかりというのが現状です。身体の大きさの差は明らかだし、明らかに筋肉量の少ない学生とか正直見ていて危険な気がしたりしています。
日程的に1/3にライスボウルを開催するには、学生対社会人の王者同士の一発勝負しかないのでしょうけど、今の形のままは厳しい気がします。ラグビーが一発勝負方式を捨てたように、せめて社会人2チームと学生2チームでの準決勝からのトーナメント形式にするとかしないと決勝の緊張感が感じられなくなると思う。
そんなこんなで、三が日は過ぎていきます。