パリ五輪の男子サッカーチームが、最後の練習試合をフランスで行った。試合としては、1対1の引き分けでどちらのチームにもいい練習試合になったのではないだろうか。内容的には、少々日本が押され気味ながら少ないチャンスで先制したが、フランスに追いつかれてそのまま終了という試合。フランスチームは、あくまで調整試合であったとはいえ前評判のいいチームだけに日本U23チームも十分やれそうです。
といった感じで、サッカーの日本代表は特に年齢制限のある大会では、どの世代でもどの国とも十分に戦えている。あとはフル代表ということなのだろうけど、各世代別で戦えているのだから選手たちはフル代表でも昔の様な格下意識は強くないと思う。どこかの世代だけ、世界と対等に戦えるという黄金世代なんて言われていたころは、今から思えば強くなる過程の時期だったんだなということなのだろう。
サッカーに限らず、日本のスポーツは各世代ごとの育成が割とうまくいっているのか、全体的に世界に通用して対等に近づいているように思います。あとは結果だけ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます