前回に続き、アニメネタをダラダラと書いておく。
・「ぱにぽにだっしゅ!」
本日(月曜深夜)放送された第21話は、ほぼ完璧にベッキー声をトレースした沢城みゆきの演技がすごかった。しかも、ずっとベッキー声だけを出しているのではなく、芹沢声と切り替えながらの演技だったにもかかわらず、完全に演じ分けていた。もし、今回のような「代役」をネタにした話ではなく、はじめから沢城みゆきがベッキーの代役をしていたら、気が付かないかも知れない。
しかも、今回はこれで終わらず、キャラ入れ替わりネタがもう一つ仕込まれており、こちらにも驚かされた。斎藤千和の**声マネ(一応、ネタばれ規制)も非常にレベルが高い。
それにしても、このアニメは黒板ネタや色々なパロディなど画面上のネタ密度が非常に濃くて、一瞬たりとも目が離せない。人によって、かなりはっきりと好き嫌いが分かれるタイプの作品だと思うが、私は大好きだ。レトロゲームネタを多く仕込んでいる所も、個人的には嬉しい。しかし、原作の「ぱにぽに」は、何度読んでもあまり面白く感じないので、人の嗜好とは不思議なものだ。
・「舞-乙HiME」
本編とは関係ないが、番組終了時の提供の終わり方が、絵が出ているままCMに進むか、画面がフェードアウトして暗くなるかの2種類存在する点が気になっている。今のところ、1・4話は絵が出たままで、それ以外の回はフェードアウトしており、1話は一瞬だけEDフリップも見えた。おそらく、これが見えてしまう事を防ぐためのフェードアウトだろう。
「舞-HiME」の時は、テレビ東京では毎回フェードアウト処理されていたそうなので、今回はテレビ愛知もそうしたのだろうが、1・4話は処理を忘れていたのか。テレビ愛知なら「うっかり忘れた」と言われても、何となく納得してしまいそうだ。
なお、「舞-HiME」では、テレビ愛知は24話のみフェードアウト有り。「レズ女」のセリフカットがあった回なので、この時のみテレビ東京と同じ放送素材を使ったと推測できる。
それにしても、最初からEDフリップまで放送できるように作ればいいのに、なぜこの5秒分が足りなくなるような尺にするだろう。AT-Xでは当然EDフリップも流れているが、使い回しの絵なので、これだけのためにわさわざAT-Xで観る気にもならない。結局、地上派でカットされていると言う事だけが、妙に気になってしまう。
・「キン肉マンII世 ULTIMATE MUSCLE2」
本日発売の「週刊プレイボーイ」に、アニメ放映決定の記事が載っていた。昨年13話で中断して以来気になっていたが、正直なところ、もうこのまま放置かと思いかけていたので、このタイミングでの放送再開は少々意外だ。
ちなみに、昨年放映された前半最終話は単なる中断なので、当然ながら最終回とは思えない内容だった。そのせいか、テレビ愛知はわざわざ「今回で終了します」とのテロップを画面下部に出していたが、他局はどうだったのだろう。まあ、テレビ愛知は「こいこい7」でも終了テロップを出すような局なのだが、あの時は火山大噴火の画面とテロップが絶妙のタイミングで合わさって、効果的に笑いを誘われてしまったものだ。
さて、EDテーマのページを見ると、テレビ愛知の放映時間は水曜深夜1時28分で、前回と同じだ。それはいいのだが、昨年は東京・大阪・愛知の3局のみだったのに対して、今回は6局に増えている。前半部分はまだCS・BS等でも放映されていないので、増えた3局の視聴者はワールドグランプリの前半を飛ばして準決勝以降から観る事になる。
何期かに分かれるシリーズの途中から放映というパターンは割とよくあるが、本作のように途中の一部分のみが未放映になるケースは、あまり聞いた事がない。水曜深夜の読売広告社枠が今年から6局ネットになったせいだろうが、本作は地上派以外でのフォローも不可能なだけに、該当地域の視聴者にとっては有り難くない事だろう。このようなケースを目の当たりにすると、名古屋はアニメに関してまだまだ恵まれている方だとわかる。それでも、関東・関西に比べれば放映本数は少ないのだが。
なお、今回のOPテーマはコロムビアから出る模様(来年1月18日発売予定)。昨年の前半部分はOPもEDも「キン肉マン」らしい熱さが全くないタイアップ曲でがっかりだったが、コロムビアならばまともなアニソンが期待できそうだ。逆に、上記リンク先を見る限り、EDは不安だが。
・「ぱにぽにだっしゅ!」
本日(月曜深夜)放送された第21話は、ほぼ完璧にベッキー声をトレースした沢城みゆきの演技がすごかった。しかも、ずっとベッキー声だけを出しているのではなく、芹沢声と切り替えながらの演技だったにもかかわらず、完全に演じ分けていた。もし、今回のような「代役」をネタにした話ではなく、はじめから沢城みゆきがベッキーの代役をしていたら、気が付かないかも知れない。
しかも、今回はこれで終わらず、キャラ入れ替わりネタがもう一つ仕込まれており、こちらにも驚かされた。斎藤千和の**声マネ(一応、ネタばれ規制)も非常にレベルが高い。
それにしても、このアニメは黒板ネタや色々なパロディなど画面上のネタ密度が非常に濃くて、一瞬たりとも目が離せない。人によって、かなりはっきりと好き嫌いが分かれるタイプの作品だと思うが、私は大好きだ。レトロゲームネタを多く仕込んでいる所も、個人的には嬉しい。しかし、原作の「ぱにぽに」は、何度読んでもあまり面白く感じないので、人の嗜好とは不思議なものだ。
・「舞-乙HiME」
本編とは関係ないが、番組終了時の提供の終わり方が、絵が出ているままCMに進むか、画面がフェードアウトして暗くなるかの2種類存在する点が気になっている。今のところ、1・4話は絵が出たままで、それ以外の回はフェードアウトしており、1話は一瞬だけEDフリップも見えた。おそらく、これが見えてしまう事を防ぐためのフェードアウトだろう。
「舞-HiME」の時は、テレビ東京では毎回フェードアウト処理されていたそうなので、今回はテレビ愛知もそうしたのだろうが、1・4話は処理を忘れていたのか。テレビ愛知なら「うっかり忘れた」と言われても、何となく納得してしまいそうだ。
なお、「舞-HiME」では、テレビ愛知は24話のみフェードアウト有り。「レズ女」のセリフカットがあった回なので、この時のみテレビ東京と同じ放送素材を使ったと推測できる。
それにしても、最初からEDフリップまで放送できるように作ればいいのに、なぜこの5秒分が足りなくなるような尺にするだろう。AT-Xでは当然EDフリップも流れているが、使い回しの絵なので、これだけのためにわさわざAT-Xで観る気にもならない。結局、地上派でカットされていると言う事だけが、妙に気になってしまう。
・「キン肉マンII世 ULTIMATE MUSCLE2」
本日発売の「週刊プレイボーイ」に、アニメ放映決定の記事が載っていた。昨年13話で中断して以来気になっていたが、正直なところ、もうこのまま放置かと思いかけていたので、このタイミングでの放送再開は少々意外だ。
ちなみに、昨年放映された前半最終話は単なる中断なので、当然ながら最終回とは思えない内容だった。そのせいか、テレビ愛知はわざわざ「今回で終了します」とのテロップを画面下部に出していたが、他局はどうだったのだろう。まあ、テレビ愛知は「こいこい7」でも終了テロップを出すような局なのだが、あの時は火山大噴火の画面とテロップが絶妙のタイミングで合わさって、効果的に笑いを誘われてしまったものだ。
さて、EDテーマのページを見ると、テレビ愛知の放映時間は水曜深夜1時28分で、前回と同じだ。それはいいのだが、昨年は東京・大阪・愛知の3局のみだったのに対して、今回は6局に増えている。前半部分はまだCS・BS等でも放映されていないので、増えた3局の視聴者はワールドグランプリの前半を飛ばして準決勝以降から観る事になる。
何期かに分かれるシリーズの途中から放映というパターンは割とよくあるが、本作のように途中の一部分のみが未放映になるケースは、あまり聞いた事がない。水曜深夜の読売広告社枠が今年から6局ネットになったせいだろうが、本作は地上派以外でのフォローも不可能なだけに、該当地域の視聴者にとっては有り難くない事だろう。このようなケースを目の当たりにすると、名古屋はアニメに関してまだまだ恵まれている方だとわかる。それでも、関東・関西に比べれば放映本数は少ないのだが。
なお、今回のOPテーマはコロムビアから出る模様(来年1月18日発売予定)。昨年の前半部分はOPもEDも「キン肉マン」らしい熱さが全くないタイアップ曲でがっかりだったが、コロムビアならばまともなアニソンが期待できそうだ。逆に、上記リンク先を見る限り、EDは不安だが。