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ときめきの日々を過ごしたい

落ち椿と花のかまくら

2018-05-08 17:11:48 | Weblog

 

既に落つ椿の花に未練はせ

 

 

 

 時々歩く道筋の県の住宅前に十本位の椿の花が一列に並んで咲く。記憶では椿の花が今が盛んに咲いているのでは思い会いに行くと、残念なことに既に散った後だった。私は「椿の花」と「山茶花」の花は見分けが付きませんが、ただ一つ知っていることは、両方の花の散り方が違うといううことだけだ。椿は首が折れるようにして花ごとボトッと落ちる、山茶花は花びらが一枚一枚ハラハラと舞い散ることぐらいだ。花びらは見た目では分からないほど似ている。

 

 

 

 

 

 

初夏の夢花のかまくら膨らみぬ

(推敲あり)

   左の花のかまくらは、冬は雪のかまくらに変身する。飯山の冬の風物詩となった「信濃平」(かまくらまつり)を模したかまくらが一基だけが飯山駅前に登場する。夏季になると、この「かまくら」が花のかまくらに変身する。花の大半は赤と黄色と白の菊の花だと思うが、後の花は分からなかった。