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木曽路奈良井宿の旅

2018-05-20 06:24:34 | Weblog

 

 

 

 奈良井宿歴史に浸かる旅薄暑

 

 

 直直集まる親友会(地方に在住の同級会)が唯一の楽しみだ。昨日は木曽路「奈良井宿」と「赤沢自然休養林」を訪ねた。休日の土曜日のせいか沢山の観光客が訪れていた。ここでも、外人客のシニア御夫婦のすがたがあちこちに見られた。報道では、外人客の増加が著しく、最近の発表では昨年の15%以上の増加らしい。このまま推移すると年間約3000万人の大台に達するのは確実のようだ。

この奈良井宿は街道沿いに風情ある格子戸、出梁造り歴史を感じさせる住宅が軒を連ね、妻籠宿、馬籠宿と並び、江戸時代の宿場町を彷彿させている。 

 

 

 

 

 

 

 夏の日のレトロなる店蕎麦を食ぶ

 奈良井宿を散策の後、宿場通りの大変レトロな「越後屋」という食堂で昼食とした。この木曽路は蕎麦切り発祥の地と言われているごとく、蕎麦の味はなかなかだった。北信州の手打ちそばの本場の私が良き舌つつみを味わうことが出来たので、本物の手打ち蕎麦だと確信した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  かってから木曽地方はヒノキの生産地で名をはせている。伊勢神宮御用材の檜木の伐採地としてテレビ放映され一気に評判となったヒノキ林の中を走る「森林鉄道」に乗り、ガタンコトン心地良い音とともさわやかな森林浴を味わうことが出来た。