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懐かしの映画二本

2018-03-23 08:00:22 | Weblog

 

 懐かしの映画のDVDをアマゾンからで購入する。木下 惠介監督の「二十四の瞳」と小津安二郎監督の「秘められた恋」の二本だ。

 一本目の「二十四の瞳」は

 私は映画館で観た「二十四の瞳」は記憶では三十歳過ぎてからだと思う。あの時の感動は今も思い出す。「二十四の瞳」が開館中二回観た記憶がある。

 映画の内容をネットにて調べると、壺井栄のベストセラー小説を2度映画化した松竹は、「昭和3年から終戦の翌年までの激動の時代、大石先生と教え子たちの師弟愛、幾歳月を経ても変わらぬ美しい小豆島の自然、貧しいさや古い家族 制度、戦争によってもたらされる悲劇と対照的に映し出した心温まる感動作だとあった。この時代、軍国主義の色濃くなり、不況も厳しくなって、登校を続けられない子供も出てくる。やがて、結婚した先生は軍国教育はいやだと退職してしまう。戦争が始まり、男の子の半数は戦死し、先生の夫も戦死してしまう。また、先生の母親と末娘も相次いで世を去る。戦後、中年になった先生は、また分教場に戻り教鞭を取る。
教え子の中にはかっての教え子の子供もいた。その名前を読み上げるだけで泣いてしまう先生を子供たちは「泣きミソ先生」と呼ぶ。そんな時、かっての教え子たちの同窓会が開かれる。その席で、戦争で失明した磯吉は一年生のときの記念写真を指差しながら、全員の位置を示す。 映画のあらすじを読みながら感動に感動が蘇ってきた。

二作目は 秘められた恋 これはまた時間を作ってブログにしたいと思う。