ブログに遊ぶ

ときめきの日々を過ごしたい

家内は私,家政婦?と独り言

2014-10-15 10:03:34 | Weblog

 感謝する言葉足らずや萩の花

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  家内は毎日甲斐甲斐しく 働く、七人の大家族の洗濯から、食事つくり、それに割りと大きい家の掃除、その上若夫婦は働きに出ているため、孫達の幼稚園の送り迎えと、とにかく大変なことは、重々承知であるが、孫達のおかあさんである、つまり自分の娘であるが、娘は娘で母に甘えているのか、閑があったらもう少し家庭のことも真剣にやってもらいたいと思うこと節々に感じている私である。ともかく、一番は私が病持ちにかずけてか、一切何も家内に協力しないことだと思う。自分に出来ることは少しでも家内に手をかけまいと努力をしているつもりですが、家内の助けにならないようだ。もう少し孫達から手が離れるようになればと思うのですが、今一番手が掛かる年頃だ。家内にもう少し頑張ってくれと内心思う私である。たまには家のことを一切忘れて、2~3日旅行にでも引き出すかと思う私ですが、家内の性格からして、それは出来ないだろうと思う。近くの一泊の温泉でもと思い連れ出すのが、年に2~3回がやっとである。家内の独りごといわく、自分でしたいこと出来ないが、こうして元気で家のこと出来ることが幸せだと思わなければいけないんだよね。と・・・・・・・」

 


秋の展覧会

2014-10-14 15:38:37 | Weblog

描く画のこころ疎となる鰯雲

画友良し吾画まだまだ秋の

  明日から文藝協主催の秋の展覧会に洋画、書、水墨画、日本画と、出展者それぞれに作品を持ちより、午後から展覧会の準備に追われた。作品を飾った後、それぞれの画友の作品を一点一点拝見すると、俳句のごとく、自分の作品の未熟さに「こころ疎となる」。私は小さいころから絵とは無縁で、六十歳半ばから初めて筆を持ったやから、やはり素養の無さが今更の如く展覧会の度に知らされる。だが、下手であれ、救えることは画を描いていると、全て忘れて無我の境地になることだ。それが私にとっては捨てがたい時間だと常々思っている。十九日までの五日間、時間を捜してもう一度じっくりと画友の画を拝見したいと思う。素晴らしい作品を写真に撮り、ブログに紹介出来たらと思っている。

 


第41回飯山駅伝大会

2014-10-13 08:32:14 | Weblog

 襷継ぐ駅伝山河を一跨ぎ

駅伝や吐く白息の頼もしく   

 

 昨日の日曜日第41回飯山市駅伝大会だった。私の家の表通りを10時過ぎに走り過ぎると言うので、カメラをぶらあげて張り切って家を出ようとしたら、昨日ブログにしました「きのこ名人」が「ジコボ持って来たぞ」と元気にやって来たので、駅伝を見ることが出来なかった。今年の駅伝には家内の甥の長男K君が飯山チームの「小学生」代表で走るので楽しみにしていましたが、折角茸を持ってきてくれた「きのこ名人」に断るわけにいかず、残念だが、歴史ある駅伝の応援に行くことが出来なかった。『駅伝」という季語は歳時記にはありませんが、ネットでは今年も恒例の箱根駅伝、白門杉並俳句会では、俳句で応援することにしましたとあった。そこでも、歳時記には「駅伝」という季語はありませんが「駅伝」は「サッカー」「ラグビー」と同じように歴史と実績がある競技ですので、冬の季語として使うことにしましたとあった。私共の俳句会「岳」の主宰の「宮坂静生」先生が提唱する「地貌季語」に似ているところがあると推移する。この「飯山市駅伝大会」は41回の歴史があると言う。その度々に駅伝を運営する役員さんの御苦労が大変だと常々思う私である。

 


沢山の茸舞い込む

2014-10-12 14:11:26 | Weblog

豊漁の如くきのこが舞ひ込んだ

名人のきのこ談義に引き込まれ

 

 

                                                      

 

 

 

 本日は天燃きのこの豊作日でした。御二人の知り合いから沢山の茸(きのこ)が舞い込んで来た。待望の今年初めての天燃茸である。聞きおよぶには、今年は天然茸が不作の年だったが、このところの台風の襲来で、大きな被害が出たところがありますが、私共北信州は幸いにしてお湿り程度でした。その雨の為か急にキノコが採れはじめたようだ。待ちに待った今年初めての山と土の香りがする正に天燃茸にあり付けるのは初めてである。左の写真のキノコをくださった彼に茸の名前を聞けなかったので、良く分かりませえんが、私の素人ではどうも「クリタケ」栗茸ではないかと思い、山育ちの家内に聞くと、やはり栗茸ではないかと言う。このクリタケは、希少であるが北信州では割と見つけやすい部類のキノコのようだ。「栗茸」に合う食べ方は、炊き込みご飯や、肉と煮込むのが美味しいと家内が言うので、今日は、炊き込みごはんを家内に頼んだ、今夜の夕飯が楽しみである。

 

 

 

 

 

 

 右の写真の茸をくださった知り合いのさんは、「ジコボ持って来たぞ」と言ってやって来た。「寄っていけや」と言うと、早速上がり込んで来た。お茶を飲みながらの「自称きのこ名人」例によって「きのこ」談義が始まる。この辺ならは誰でも知っている茸で、きのこ音痴の私でさえ馴染みの茸である。ジコボはカラマツ林で生殖し、傘が赤みがかった茶色で、裏が黄色で、ねばねばしていて、薄味で煮ると最高である。採れる場所に当たると、群生していて沢山収穫が出来ると言う。彼曰く今年は初めは採れないので「今年は不作の年かと思っていたら急に出始めたよ」と笑いながら話しをしていた。彼が来ると、きのこ談義の他に「よもやま話」が豊富で、その上話し上手と来る、ついついと彼の話に引きずり込まれ、時間が経つのを忘れてしまう。 そんなわけで急に沢山のきのこが舞い込んで来たので、家内に良く洗って一部冷凍にしたらと言ってはみたものの、溶かした時どうなっているか心配なので、結局は冷蔵庫に保管し、当分の間「きのこ」三昧となりそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

  

 

 

 

 

 

                                                                                                                                               


句友逝く

2014-10-11 06:55:20 | Weblog

     菊枕惜しまれて逝く句友かな   正義

   甲で腰叩いて見あぐ秋の空    百朗

   白壁に鳥の飛ぶ影秋日和    百朗

 八月三十日にブログに致しまたが、改めて句友「百朗」さんを悼む。この句会はインターネットの句会で、ネットで毎月三句を投句し、その上、互いの句を選句し句評を仕合い、切磋琢磨するという歴史と権威のある句会で「右脳句会」と言います。この右脳句会を長期にわたりお捌きをしていただいている「菊池都」さんの御努力に尊敬の念を常に抱いている私です。この句会は全国展開ですが、故人百朗さんと同じ私共長野県の「龍夜」さんはじめ数人の方々が「百朗」さんとの思い出と、彼の人なりを右脳句会に寄せていたた全文と「百朗さんの俳句」を紹介し、今日のブログとした。  

                                                                                                                                                                                                                      

ありがとう、百朗さん

 

右脳俳句パソコン句会を開けてください。それぞれの方が百朗さんを偲んだ投稿が詳しくあります。


 




 

昨夜の皆既月食

2014-10-09 10:54:06 | Weblog

あおぎ皆既月食に魅せられし 

月今宵地球の陰に身を隠し

 

皆既月食@長野県(2014年 10月 8日)

 

私の撮った昨夜の皆既月食

  昨夜七時半過ぎ頃から家の前の道路で東の空の薄い雲が晴れて皆既月食が表れるのを期待しつつ、カメラをぶらさげて待ち続けました。八時少し過ぎた頃、お隣の兄弟も望遠鏡を持って外へ飛び出してきた。雲が晴れて「皆既月食」が出てくるよと叫びながら、望遠鏡を覗きはじめた。私も雲が移動した後、夜空に丸い赤い「皆既月食」が現れたので望遠で撮ることが出来た。久しぶりの興奮する一瞬であった。その後、束の間にめまぐるしく動く雲に隠れてしまった。晴れた夜でしたら、丸々な皆既月食となる変化を撮ることが出来たのに雲が掛かっていて残念だった。月食は、太陽-地球-月が一直線に並ぶとき、つまり、満月のときだけに起こる。だが、満月のたびに月食が起こるというわけではない。次回の皆既月食は2015年4月4日とのことだ。


自慢の新米戴く

2014-10-07 12:22:47 | Weblog

 仏壇にまづ新米を供へけり

 喜びの新米食す日本人

 「信州飯山でおらたち家族が作った自慢のお米です」をキャッチフレーズの「金崎さんちのお米」の新米を販売店から戴く。東京に嫁いでいる長女の両親のところと、あと数ヶ所に年に数回送るため買うだけなのに、新米を戴くなんて本当に恐縮している。この「金崎さんちのお米」は美味しいことが浸透して今は我が郷の「有名ブランド」となっている。確かに私も送り先から「美味しいお米戴いて」と感謝されている。後継者がいなく、お米を作らなくなった農家の田圃を借り受けての大規模な経営で自前のブランド米としてネットで全国へ販売して成功しているようだ。個人経営から脱皮して、農業法人で大規模化にして消費者に直接販売すると言う時代なのだろう。そんな時代ですので、農協改革がうたわれている昨今です。


朝の市民公園

2014-10-06 07:49:32 | Weblog

 

 釣り糸を無心に垂らす秋の湖

 

  

 昨日の朝は、市民公園の池の周りを4周する予定で早朝5時少し回った頃に車を走らせた。軽く準備体操をして、一周目を回り始めた頃、ようやくあたりが明るくなり始めて来た。こんなに朝早くから釣り糸を垂らす人がいた。そこで、池の端に降りて釣り人に「おはよう」と挨拶し「何釣っているんですか」と聞くと、「釣れれば何でも良いんですよ」と言う。以前7月18日にブログにした釣り人は確か「 ブルーギル」と言っていたことを思い出し、「ブルーギル」は釣れますかと聞くと、彼は俺は「外来種」は嫌いなんですよ、出来れば鯉でも釣りたいんですがと言った。この方は釣って持ち帰る入れ物を持っている様子が見あたらなかったので、「キャッチアンドリリース」ですかと聞くと、うなずいていなさった。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                   

 

 

  

  

                                                          

 マレットの打つ音遠く秋の朝

 家の直ぐ傍のKさん夫婦がマレットゴルフを楽しんでいた。旦那の方は私より三歳若いのですが、若い時代から太ったり痩せたりしなくズーット同じ体形である。こう言う人は概して健康であると前まら思っていましたが、彼はその通り健康体である。私もつい五年位前迄は家内とマレットゴルフを楽しんでいましたが、足を悪くしてからはやらないでいる。無理に36ホール回らなくもハーフでも良いからまたプレーして見たいような気がした。旦那に最高レコードはと聞くと128だと言う、ホントかと聞き直すと、真面目な顔になり本当だと答えた。奥さんもうなずいていたので、即信用した。彼は若い時代からスポーツとは無縁だと思っていた私は少し驚いた。私の最高レコードは130ですので、沈んでしまった。もっとも、五年前のコースよりズッート良く整備され、全コースが芝生となっている。今の条件だったら、私だって少し練習すれば130を割る自信があるように思い、沈んだ心が消えた、相変わらず単純そのものの私である。                                                                                  

 

 

 

 

 

 

 

     

 


花フェスタと鼓笛隊

2014-10-05 08:45:41 | Weblog

鼓笛隊街は元気に菊明り

掲出句は「花フェスタ」の為、下五を「花あかり」としたかったのですが、花の名前を使わなく、ただ花といえばなにも言わなくとも桜の花をさす。「さくら」は春の季語となってしまうので、ここでは自信がありませんが「菊明り」としました。                                                                                                 

 

 

 

今日のブログの写真は「おにいちゃん」が撮ってくれた傑作です。

毎年恒例の寺と仏壇町の通りを歩行者天国にして開催された「飯山花フェスタ」の祭展に、ゆうーちゃん達の中央幼稚園の年長組さんの鼓笛隊の行進が花を添えた。緊張気味の次男坊「ゆうーちゃん」だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 幼稚園最後の鼓笛演奏、きっとゆうーちゃんの良い思い出となるだろう。

 

  

 

  

 

 

あーちゃんは毎年豪華なオブジェを提供いただいている、近所のスナックのママさんの丹精込めた作品の前でさあポーズ。

 

   

 

 

 

 

    

 

 

   


ムラサキシキブ

2014-10-04 07:40:54 | Weblog

汚れなき幼き子等や式部の実

枯れてなほ少女に宿る実むらさき

 

 

 

このところ花のブログが続く、上の写真のムラサキシキブは家の前の駐車場の片隅が何でか分かりませんが、15cm四方の穴があいてしまったので、庭に生殖していたムラサキシキブを駐車場に植えて替えて3年になりますが写真のように見事に大きくなった。今が紫の実が最盛期で、そろそろ青葉が色着きはじめていた。この奇麗な紫の実を付ける花と言ったらよいのか?なんでムラサキシキブと名が付いたのか以前から疑問に思っていましたので、この機会にと思い調べると、紫式部は平安時代の歌人「源氏物語」の作者ではないかと言われている紫色の実の清楚な美しさを、 平安時代の美女の「紫式部」に たとえられた。 また、紫色の実をびっしり つけることから  紫敷き実(むらさきしきみ)」 と呼ばれていたものが、 いつのころからか 源氏物語の作者・紫式部を 連想させて 「紫式部」と なったと言う説がある。

 

 

 

 
 

 


七竃

2014-10-03 10:10:14 | Weblog

リハビリの行きも帰りも七竈

北海の街路に溶ける七竃

 

  

 リハビリに行く途中にある、市営住宅の環境に何時も気を配って周りの庭は草ひとつなく奇麗に手入れをし、玄関口の庭には時期時期の花を咲かせ、生きかう人に癒しさを与えて下さっていた0さんであったが、この頃、前を通ると住宅の庭が草が生えたままになっていることに気がつく、はてな?、あの働き手の0さんのこと、身体の調子でも悪くなったのかと心配していたところ、今日偶然に病院で御夫婦でいる0さんに出会う。彼は左目に眼帯を嵌めていなさったので、どうしたんですかと尋ねると、冗談に「色目を使い過ぎて目がおかしくなったんだよ」と笑っていなさった。詳しく聞くと20日前ほどから左目が痛くて、どうしようもなく眼下治療で入院して二週間ほどになると言う。二週間ともなれば住宅の庭が少し荒れる分けだと、納得した。0さんは早く目を直して回りを奇麗にしなければと独り言をつぶやいいなさった。0さんの立派な心がけに何時も感心している私である。 

 

 

 

 

 

写真は0さんの市営住宅に三本ある七竃である。そろそろ紅葉が始まっていた。七竃の木は赤く染まる紅葉と赤い実が美しいのと、一般的に雪に強いのか、北の地方では街路樹としてよく植えられている。特に北海道に多いようだ。夏には白い花を咲かせて、秋にはあざやかに紅葉し赤い実を成らせるため年に二度も楽しませてくれて街路樹には最高だと思うのですが、私共街には見当たらない。ネットでは「ナナカマド」という和名は、「大変燃えにくく、七度竃(かまど)に入れても燃えない」ということから付けられたという説が、広く流布している。その他に、また「七度焼くと良質の炭になる」という説などもある。

 

 

  左の写真は夏に咲かせる白い花の七竃です。何処で何時撮った写真か記憶から亡      くなっていますが、PCのファイルにありましたのでブログにしました。そんなわけで七竃は夏の白い花と秋の紅葉と赤い玉状と二度楽しまれると記しましたので、ここにあえて乗せて見ました。


秋の月

2014-10-02 09:07:50 | Weblog

丸くても丸くなくても秋の月

秋の月隔りのなく世を照らす

 秋の月は夏の月と違って輝きが良いような気がしている。きっと夏よりも気温が下がって空気中の水蒸気が少なくなり、澄んできれいに見えることだろうと勝手に思っている。暑さが和らぎ、鑑賞しやすい気候なのだろうか、この頃、夜の月を何も考えずにポーット見ている自分に気がつくことがある。秋の北信州は午後6時頃のまだ薄明るい時間に西よりの空で月を見つけることがある。、はたして確かなのか、今夜は天気予報では夕方になると雲って雨になる模様なのだが、薄明かりの西空に月を見ることが出来ないだろう。もし月が出ていて写真に納めることが出来たらブログに足したいと思う。


浮かんだ三句

2014-10-01 09:08:52 | Weblog

秋空の大樹の揺れや風の道

朝涼や会釈する人名は知らず

歩く道背なにやさしく紅葉風

 昨年友人からメールに添付されて来た紅葉並木道

次回10月6日の俳句教室の先生から戴いた「兼題」は秋の季語に「風」を使った俳句ということでいた。先日投句した2句は「秋空の大樹の揺れや風の道」と「歩く道背なにやさしいく紅葉風」ともう一句は今いち良くないと思ったのでブログにしませんでしたが「靖国の祖父の御霊や秋の風」先般9月2日にブログにしたと思いますが「昼間は知らない人に出会った時は挨拶しませんが、朝は面識のない人でも自然に「おはようございます」と挨拶し合う。なんと不思議なことだろうと思う。私はお互いの朝の挨拶に、こころが洗われる気持ちとなる。」とブログしましたがそんなことを思い出して「朝涼や会釈する人名はしらず」の3句を近日浮かんだ3句といたしました。先日9月30日の俳句教室は「月」の兼題でしたが、まぐれにも2ヶ月続いて特選句と準特選句をいただきました。恥ずかしながら紹介しますと特選句「月代や無骨に生きて古希を過ぐ準特選句「智恵いずる家族会議や窓に月」の2句でした。