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ときめきの日々を過ごしたい

沢山の茸舞い込む

2014-10-12 14:11:26 | Weblog

豊漁の如くきのこが舞ひ込んだ

名人のきのこ談義に引き込まれ

 

 

                                                      

 

 

 

 本日は天燃きのこの豊作日でした。御二人の知り合いから沢山の茸(きのこ)が舞い込んで来た。待望の今年初めての天燃茸である。聞きおよぶには、今年は天然茸が不作の年だったが、このところの台風の襲来で、大きな被害が出たところがありますが、私共北信州は幸いにしてお湿り程度でした。その雨の為か急にキノコが採れはじめたようだ。待ちに待った今年初めての山と土の香りがする正に天燃茸にあり付けるのは初めてである。左の写真のキノコをくださった彼に茸の名前を聞けなかったので、良く分かりませえんが、私の素人ではどうも「クリタケ」栗茸ではないかと思い、山育ちの家内に聞くと、やはり栗茸ではないかと言う。このクリタケは、希少であるが北信州では割と見つけやすい部類のキノコのようだ。「栗茸」に合う食べ方は、炊き込みご飯や、肉と煮込むのが美味しいと家内が言うので、今日は、炊き込みごはんを家内に頼んだ、今夜の夕飯が楽しみである。

 

 

 

 

 

 

 右の写真の茸をくださった知り合いのさんは、「ジコボ持って来たぞ」と言ってやって来た。「寄っていけや」と言うと、早速上がり込んで来た。お茶を飲みながらの「自称きのこ名人」例によって「きのこ」談義が始まる。この辺ならは誰でも知っている茸で、きのこ音痴の私でさえ馴染みの茸である。ジコボはカラマツ林で生殖し、傘が赤みがかった茶色で、裏が黄色で、ねばねばしていて、薄味で煮ると最高である。採れる場所に当たると、群生していて沢山収穫が出来ると言う。彼曰く今年は初めは採れないので「今年は不作の年かと思っていたら急に出始めたよ」と笑いながら話しをしていた。彼が来ると、きのこ談義の他に「よもやま話」が豊富で、その上話し上手と来る、ついついと彼の話に引きずり込まれ、時間が経つのを忘れてしまう。 そんなわけで急に沢山のきのこが舞い込んで来たので、家内に良く洗って一部冷凍にしたらと言ってはみたものの、溶かした時どうなっているか心配なので、結局は冷蔵庫に保管し、当分の間「きのこ」三昧となりそうだ。