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ときめきの日々を過ごしたい

竜王高原と信州蕎麦

2014-10-24 18:53:37 | Weblog

友がいて紅葉狩りに時忘れ 

 先日の23日に例のミニ同級会(地方に在住の同級生)が開かれた。今回は北志賀高原の竜王スキー場の世界最大級の166人乗りのロープウエイで地上とは別世界の紅葉が楽しもうと期待を膨らませて行きましたが、この日は天気がすぐれず、ロープウェイが動かなかった。紅葉に好タイムングを狙った日程ですので、残念至極だった。写真はパンフレットから拾った竜王高原の紅葉です。

    

 

 

 紅葉の太陽ほしい色ほしい

 

右の写真は当日の竜王高原の紅葉のです。天気が良く太陽の明りが加われば絶好の色となった紅葉だと思うと、返す返も残念でした。皮肉にも翌日は秋晴れの雲ひとつない今秋最高の好天だった。

 

 

 

 

            晴れたなば四方の紅葉更に濃く

 

T君の知り合いの竜王スキー場のゲレンデの中間にある「ホテル田川」さんに寄せていただき美味しい高原コーヒーを楽しみ談笑した。左の写真はホテル田川さんの中庭です。ここの「かえで」の色が最高だった。バックの大きい石積みは多分自然ではなく、山まで運んで積み上げたものと推移札する。かなりの費用が掛かったことだろうと思う。

 

  

 

   

 

    新蕎麦に無言となりし舌つつみ

 須賀川の美味しい手打ち蕎麦屋さんで昼食とした。私のところの「富倉蕎麦」と風味が似ていましたので蕎麦打ち職人に聞いてみますと、やはり繋ぎは富倉蕎麦と同じく「オヤマボクチ」を使っていることだった。「富倉蕎麦」より細つくりですが中々の喉越しと風味だった。このところ「戸隠蕎麦」に続き、蕎麦三昧の日が重なった。その上、この蕎麦屋さんの大きな蒔きストーブが印象的でした。

                                                                                                                                                                                          

 

 

 

 秋雲り友と友とで晴れる顔

 

 この日の出席者は総勢12人だった。私が撮った同級生の写真ですが、いつの間にか白髪となった友人に気が付く、卒業して55年経って老人となった同級生ですが、お互いに同級生に行きあうと、不思議と青春時代に戻る。和やかで沢山の笑いに溢れた楽しい時を過ごすことが出来た。