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ときめきの日々を過ごしたい

ホテル文化北竜湖

2014-10-17 07:04:24 | Weblog

 

湖に浮かぶやなぎや画に誘ふ

第五回北竜湖「文化芸術村」フェスチィバルの今年から参加する「水墨画」部門の作品展に出展のため、やっと画き上がった「北竜湖」に浮かぶ春の「泥柳」と湖の周辺を描いてみた。命題は「北竜湖周辺の風景」と決められている。ですが、北竜湖周辺と言っても限られレしまうので、瑞穂地区全体まで広めていただいたようだ。教室の仲間には「小菅神社奥社」を写生し描いた方もいなさった。彼の画は最高の出来栄えでしたので入賞を期待したい。右の写真をデッサンして画がいてみたが、やはり相変わらずの出来となった。ちょっと私には難しい題材ではなかったかと思っている。何回も画き直したので、これ以上と思い適当なところで終止符を打った。その画を本日展示会場である「ホテル文化北竜館」へ提出に行った。フロントマンの親切丁寧な応対に快くして画を渡してきた。このホテルは温泉が湧いていて、近いため何回となく利用させていただいている

 

       薄化粧恥じらふやうな紅葉かな

    時間があったのでテラスを通じて、ホテルの裏側に回ると裏玄関口に色を染め始めた紅葉の木がスラット格好良く立っているのが印象的であった。写真の右隅に写っている「七竃」に似た赤い実を付けた「ピラカンサ」ではないかと思われる低木が盛んに実を付けて映えていた。 

  

 

 

 

             里山の秋の風情や快日和

 

 更に手入れの届いた裏庭を歩くと椅子が並んでいてその向こうは急に坂になり眼下にそびえるが見えた。左側に急式と思われるスキーリフトに主柱に気が付く、なるほど私はスキー場の一番上にいるのだと気がついた。スキー場のゲレンデは夏はミニゴルフ場となっている。スキー場だけに広い、更に下の方に2~3人の人がゴルフ場の手入れをする姿が小さく見えた。遠くに見える里山はすっかり稲刈りが終えて晩秋の風景である。