ブログに遊ぶ

ときめきの日々を過ごしたい

浮かんだ三句

2014-10-01 09:08:52 | Weblog

秋空の大樹の揺れや風の道

朝涼や会釈する人名は知らず

歩く道背なにやさしく紅葉風

 昨年友人からメールに添付されて来た紅葉並木道

次回10月6日の俳句教室の先生から戴いた「兼題」は秋の季語に「風」を使った俳句ということでいた。先日投句した2句は「秋空の大樹の揺れや風の道」と「歩く道背なにやさしいく紅葉風」ともう一句は今いち良くないと思ったのでブログにしませんでしたが「靖国の祖父の御霊や秋の風」先般9月2日にブログにしたと思いますが「昼間は知らない人に出会った時は挨拶しませんが、朝は面識のない人でも自然に「おはようございます」と挨拶し合う。なんと不思議なことだろうと思う。私はお互いの朝の挨拶に、こころが洗われる気持ちとなる。」とブログしましたがそんなことを思い出して「朝涼や会釈する人名はしらず」の3句を近日浮かんだ3句といたしました。先日9月30日の俳句教室は「月」の兼題でしたが、まぐれにも2ヶ月続いて特選句と準特選句をいただきました。恥ずかしながら紹介しますと特選句「月代や無骨に生きて古希を過ぐ準特選句「智恵いずる家族会議や窓に月」の2句でした。