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ときめきの日々を過ごしたい

紅葉の戸隠鏡池

2014-10-22 08:25:51 | Weblog

鏡池紅葉浮かせ満ち満ちて

戸隠の燃へて写やむ池紅葉

先日の19日に戸隠の御母さんから御蕎麦の御招待を戴いて美味しい蕎麦を堪能しましたが、その日のサブスケジュールは「戸隠鏡湖」の紅葉見学であったが、その日は、絶好の天気で紅葉の季節、写真には丁度良かったのですが、時間の都合で「鏡湖」に行くことが出来なかった。余りにも残念でしたので、一昨年地元の知り合いのセミ写真家から、2012年の鏡池の紅葉の写真と解説をワードに乗せた記事をメールにて添付していただいた詳細をファイルして置いたことを思い出し、PCを覗くと見事な鏡池の写真が目に入って来た。知り合いの記事をそのまま戴いて今日のブログとしました。

 

 
 
 
本格的に一眼レフで紅葉撮りに参戦したのは2008年であったように思います。
 そして、2008年は私にとって紅葉の当たり年となりました。
 
今年2012年、奥日光に紅葉を撮りに言ってきました。今日、10月23日早朝4時半、暗いうちに起きて「戸隠鏡池」の紅葉撮りに出かけました。丁度好天に恵まれ最高の紅葉日だと思い、浮き浮き気分となりました。
 
 
 

                                                                          

 

 

 

 朝6時、やかり戸隠鏡池は晴天に恵まれていました。鏡池とは其の名の通り、戸隠連山を映す自然の神様が造った池です。ただし、「風がないこと」が絶対条件となります。

この時はわずかな風が右から左に吹いて、水面はさざ波立ち、いわゆる「鏡」状態とはなりませんでした。私はやきもきしました。  (頼む、神様…。)私の願いが神様に届いたか否かわかりませんが、1時間後

 

 
 
風が止みました。  そして戸隠連山が池にくっきりと浮かんだのです。
 
(よし!)
 
とも思いましたが、まだ不満がありました。池に立ち込める霧が水際の紅葉を池に映すことを拒んでいたのです。それはそれで幻想的な風景ではあったのですが…。
 
最初からいた写真を撮る人達の半数がこの時点で去り、あれほど三脚が林立していた岸辺が、少し閑散となりました。

 

 
 
 
 
 
 
私はさらに1時間待ちました。7時半。わずかな霧がまだ水面近くに…。しかし今度は山の背後から雲が迫り、西岳の山頂をうかがっています。
 (この辺が潮時だな。)とも思いましたし、(これ以上は将棋の指し過ぎかな?)とも思いました。なによりタイムアップが迫っていました。オンボロ軽自動車で、はるばる戸隠鏡池までやって来た私ですが、マイカー規制で、8時にはここを退去しなければいけなかったのです。私は最後の写真を NHK長野の「撮るしん」に投稿しました。
とあった。以上、知り合いのメールに添付して下さった「戸隠鏡池」の紅葉を再び存分に楽しむことが出来ました。そんなに写真歴が長く無いようですが、ここまで上手く撮るかと思いました。多分カメラにもお金をかけているのだろうと思った。