十份はおそらく平渓線沿いでは観光地としては一番メジャーな街でしょう。
大きな滝があって鉱山博物館があって。
人もたくさんいました。観光客ばかりです。
まず目についた吊り橋をちょっと渡ってみます。
英語を話す中学生らしき一団に写真を撮ってもらいました。
見た目は台湾の人ですが、話すのは流ちょうな英語。
どういう連中なのか、でもなんだかお金持ちっぽい雰囲気が滲み出ていて、相手は子供なのに少し萎縮してしまう自分が残念な感じ・・・
線路の向こう側に行きたいのですが・・・・・
踏切らしきものも無く、みんな平気で線路を渡っているので、お言葉に甘えてボクも
線路を渡って急な階段を登ると、細い通りがあり、それを駅方面に向かいます。
ちょうど電車が来ました。
そういえばもうお昼、ごはんを食べないと、と思って見渡すと、なんだかおいしそうなものが!!
表面に香辛料がたっぷりまぶされた飴色の手羽の中に、ご飯が詰め込まれているようです。
「ゴクリ・・・・」
少々値は張りますが、無性に食べたくなりました。
じゃーん!!
台湾の味付けは、見た目ほど辛い(=味が濃い)という訳ではありません。
むしろ薄味で甘めの味付け、あとは香辛料の味です。
最初物足らないと感じますが、これが・・・・どれだけでも食べれるんですねぇ~
中からごはんが出てきました。
うまい~!! ホント何個でも食べれそうです。
お腹が満ち足りたら、今度は例のごとくかき氷が食べたくなりました。
通りを一通り歩いてみたのですが、残念ながら見つかりません。
とりあえず何か飲んでおこうと、飲み物屋に。
メニューを見ていてもよくわからないので、適当に指を指して、合ってるかどうかはとにかくとりあえず読んでみます。
「レモン、パイホァ」
言葉が通じたのか、指差したから分かったのかは分かりませんが(いや、間違いなく後者でしょう)、意思は通じてジュースが出てきます。
レモンジュースに固い種のような粒粒。
おそらく百香とはパパイヤのことと思われます。
補給完了!!
お次は青桐のおばあちゃんお勧めでもある滝を見に行きますよ~