はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

もったいないと、思うココロ

2011年11月22日 00時25分01秒 | 古民家暮らし

エコとか、節約って、やっぱり動機が要りますよね

地球にやさしいエコ(ロジー)と家計にやさしいエコ(ノミック)、エコには2種類ありますが、やるべきことは同じ、モノを大事にすることです。

 まずは「大事にしよう」と思う気持ちが無いと、周囲がそうやってるからって、流行りのような感覚や、単なる理屈では、その後が続きません

 

いくら地球温暖化がと言ったところで、自分にあまり関係ないと思う人の心には響きません。

待機電力で月に100円節約が、と言っても、普段から財布を気にせず缶コーヒーを買っている人には、どうってことない金額です。

ではモノを大事にしようと思うためにはどうしたらいい?

逆に、実は自分はモノを大事にしていないんだ、ということに気付ければ、なんとかなりそうです

 

夜お茶を飲むためにお湯を沸かします。

沸いたので、ポットの中のお湯を流しに「バシャッ!」と捨てて、新しい沸かしたてのお湯をポットに入れます。

普通に誰もがやってることかもしれません。

でもちょっと想像してみてください、「バシャッ!」と捨てたお湯からは、モワモワ湯気が上がっていますよ!

この捨てたお湯を沸かしなおせば、水から沸騰させるよりも格段に少ない熱量でお湯が沸きます。

 

ポイントは捨てる時ですね・・・・。

何でもかんでも、捨てる時に必ず「もったいない」と思うことです

捨てるモノを減らすことは確実にエコに繋がっています。

ボクは貧乏症なので、何でももったいないと思って残しておくので、それはそれで問題があるのですが、いつも「もったいない」と思っています。

まず考えるのは、そのゴミが出た行為は本当に必要だったのか。

その行為が必要なら、次にゴミが出ないようにはできなかったか考えます。

もうゴミが出るのはしょうがないとすると、そのゴミは何かに使えないかが次の課題です。

そのまま使うことができれば、それはもはやゴミではありません。

最後に。リサイクルされるのを期待して分別して捨てます。

何かを節約しようと思っても、どこから手をつけていいのか、なかなかとっかかりが無くって困ってしまいますよね

無駄使いの結果(?)である「捨てるモノ」から辿っていくと、分かりやすいかもしれませんね~

なんだか考えてた結論と全然違うものになってしまいましたが、もう寝る時間だし、まぁいいか