エコとか、節約って、やっぱり動機が要りますよね
地球にやさしいエコ(ロジー)と家計にやさしいエコ(ノミック)、エコには2種類ありますが、やるべきことは同じ、モノを大事にすることです。
まずは「大事にしよう」と思う気持ちが無いと、周囲がそうやってるからって、流行りのような感覚や、単なる理屈では、その後が続きません
いくら地球温暖化がと言ったところで、自分にあまり関係ないと思う人の心には響きません。
待機電力で月に100円節約が、と言っても、普段から財布を気にせず缶コーヒーを買っている人には、どうってことない金額です。
ではモノを大事にしようと思うためにはどうしたらいい?
逆に、実は自分はモノを大事にしていないんだ、ということに気付ければ、なんとかなりそうです
夜お茶を飲むためにお湯を沸かします。
沸いたので、ポットの中のお湯を流しに「バシャッ!」と捨てて、新しい沸かしたてのお湯をポットに入れます。
普通に誰もがやってることかもしれません。
でもちょっと想像してみてください、「バシャッ!」と捨てたお湯からは、モワモワ湯気が上がっていますよ!
この捨てたお湯を沸かしなおせば、水から沸騰させるよりも格段に少ない熱量でお湯が沸きます。
ポイントは捨てる時ですね・・・・。
何でもかんでも、捨てる時に必ず「もったいない」と思うことです。
捨てるモノを減らすことは確実にエコに繋がっています。
ボクは貧乏症なので、何でももったいないと思って残しておくので、それはそれで問題があるのですが、いつも「もったいない」と思っています。
まず考えるのは、そのゴミが出た行為は本当に必要だったのか。
その行為が必要なら、次にゴミが出ないようにはできなかったか考えます。
もうゴミが出るのはしょうがないとすると、そのゴミは何かに使えないかが次の課題です。
そのまま使うことができれば、それはもはやゴミではありません。
最後に。リサイクルされるのを期待して分別して捨てます。
何かを節約しようと思っても、どこから手をつけていいのか、なかなかとっかかりが無くって困ってしまいますよね
無駄使いの結果(?)である「捨てるモノ」から辿っていくと、分かりやすいかもしれませんね~
なんだか考えてた結論と全然違うものになってしまいましたが、もう寝る時間だし、まぁいいか