妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

好きの範囲は人それぞれ、お注意下さい。

妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

いくつかの叶った夢、 数え切れないほどの忘れ去った夢、 平凡だけど、悪くはなかったと思う日々。 変わりのないことを嘆くのでなく、 変わらないことに安堵する、 でも、目を開ければ、小さな様々なことが変わっていく、 そんな小さな変化を言葉に綴り、 週末には酒を飲み、 日々、恥ずかしい妄想を、写真とともに、更新する。 そんなブログなのです。

冬の気配が隠れ始める季節

2016年03月05日 | 季節

今日は「啓蟄」。 二十四節気のうち、春の三番目の節気。

ようやく、春の力が日々感じ始める時期、

羽虫が飛び始め、我が家のメダカ達の動き始めるころ、

それは、外のメダカ池の子達だけでなく、玄関の水槽の子達も同じ、

朝、水槽の端に集まり、餌の催促。近頃では、それが毎朝の出来事、

水が温むと、動き始め、お腹が減るということ、

 

そういえば、散歩の途中で、沈丁花の香りに気がつくように、

白梅は散り始め、紅梅が盛りの今、

そろそろ、冬の気配を探さないと見つからない季節になってきました。


こんなお酒を呑んでいます vol 8. 季節毎に違う味わいを、

2016年03月05日 | お酒

同じ蔵元の、同じ銘柄のお酒、仕込んだ季節も同じ、

でも、呑む時期によって、微妙に味が違う。

そのどこまでを、感じているのか、なんとなく分ってくる気がする。

今の季節なら、造りたてのお酒を「生」で、ちょっと疲れたおじさんへ

お酒の神様から、若さの贈物をいただく、

栗林酒造 秋田県仙北郡美郷町

春霞 純米吟醸 緑ラベル 生

原材料名 : 米 (国産)、 米麹(国産米)

原料米 : 美郷錦 100%

アルコール分 : 16度

精米歩合 :50%

酵母 : KA-4

製造年月 : 28年2月

お気に入りの銘柄の一つをこうして季節毎に味わう、

何が違うのか140字以内でツイートしろと言われても出来ないけれど、

封を開ける時に昇る香り、最初の一口で、頬の内側に広がる味わい、

それらすべては、初めて出会うお酒のように感じる、

でも、呑んでいるうちに、馴染みの味だって思い出してくるから不思議。

ふんわりの上がるお酒の香り、ふくよかな味わい、

呑み干すと、さっぱりとしていて、次の一杯、あるいは肴に手が伸びてしまう。