妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

好きの範囲は人それぞれ、お注意下さい。

妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

いくつかの叶った夢、 数え切れないほどの忘れ去った夢、 平凡だけど、悪くはなかったと思う日々。 変わりのないことを嘆くのでなく、 変わらないことに安堵する、 でも、目を開ければ、小さな様々なことが変わっていく、 そんな小さな変化を言葉に綴り、 週末には酒を飲み、 日々、恥ずかしい妄想を、写真とともに、更新する。 そんなブログなのです。

穏やかなな冬の日

2016年02月11日 | 季節

立春を、旧正月を過ぎて、冬の日なんて、言わないけれど、

風も無く、穏やかな、日差しが溢れている昼間。

軒下のメダカ池にも、ようやく日の光が届くようになって、

メダカ達も、水草の下から出て、日向ぼっこ、長閑な休日のお昼時。

 

木々の枝には、新芽がチラホラと、

まだまだ硬い鎧に覆われているけれど、見る度に膨らんで、あるいは伸びている。

そんな風景を見るにつけ、冬は終わりに向かい始めたのだなと思うのです。

 

予報では、そろそろ、春一番が吹くとの、

とはいえ、もう少しこの長閑な冬の昼間を楽しみたいから、、

そのための寒さならば、少しだけ我慢出来るかもしれない。

 


こんなお酒を呑んでいます vol 2. -立春朝搾り

2016年02月11日 | お酒

日本名門酒会が音頭を取って、昨今立春朝搾りのキャンペーンが盛んです。

いろんな想いがあるのだけど、縁起ものだし、好きな酒蔵さん、贔屓の酒屋さんも参加しているから、

今年も、、っていうか、予約注文までして、今日引き取りに、

新政酒造株式会社 秋田県秋田市 (サイトのデサインが更新され、かっこいい)

原材料名    : 米 (秋田県産) 米こうじ (秋田県産米)

アルコール分 : 15%

精米歩合    : 麹米 40% 掛米 60% 

原材料米    ;あきた酒こまち (酒米)100%使用 

製造年月日  : 28.2

 

製造年月日が28.2とあるけれど、正確には立春、二月四日の早朝。

そして、呑んでいる今は、6日の深夜。その間48時間ぐらい。

その意味で、一年で、一番新鮮な状態で飲むお酒が、立春初搾りだと。

 

先日呑んだ、「新年純米搾りたて」との違いを、納得させている私です、

とはいえ、一カ月の違いで、何が違うのか、、、

少し濁りがあった新年搾りたてに比べて、透明度が増して、

ほんの少し甘みが立ち始め、味の色彩が増した気がするのは、気のせいかもしれません。

とはいえ、今年は、二つの新年を祝うお酒を頂けたことに感謝です。

2016.2.6記 (一部加筆)

 

追記

少し残しておいた一合と少し。

ちょっとだけ時間を置いて、熟成させてみた、

甘さの中に少しの酸味を感じる、こうして新政が育っていくのかもしれないと、

味の色彩に、もうひとつの色が加わった感じです。

ただ、香りがぼやけてしまったのが残念。

でも、それを越えるだけの味の深化を楽しんでいます。

2016.2.10記