先日の青梅高水山トレイルランの賞状と副賞、確かにいただきました。
ささやかなる副賞（バンダナ風キャップ？）ですが、いい記念になりました。
誰かと競り合うような展開にはならなかったけど、個人的にはかなり満足度の高いレース。長いラン歴の中でも上位にランクされるようなタイムと内容でした。
次に繋がるのはもちろん、少ない出力で大きな成果を狙うという意味ではかなりエポックメイキングな走りだったかも。これからバイク中心のトレーニングになるけど、感覚だけは忘れないようにしておかなきゃな。
先週の火曜日、多摩西部の桜達に軽くいなされるは、やっと満開になったと思ったら今週の火曜日（昨日）は冷たい雨になかされた。
明日は天気が悪いと言うので、長目の昼休みをしっかり使って本日さくらさくらのリベンジマッチに成功。
今日は友人のGoさんが昨年、長年の目標だったハワイ島コナでのIRONMAN CHAMPIONSHIP出場を果たしたのを記念に彼の奥様が作製した特製Tシャツ（Go-T）で！
胸には SWIM BIKE RUNの文字。赤文字部分を合わせるとWIN。ニクイです。右袖にはGO JAPAN。ご主人の名前入りだけど誰が着てもおかしくない。
そしてそして、バックプリントはこれ。
The PAIN is FAKE! It's just wrong command from the brain.
（その痛みはFAKEだ。脳が誤った指令をだしているだけ）
※2年前の大島一周フルマラソンで泣きが入った奥様にこう言って檄を飛ばしたとか。
さらにバックポケット付き。ちょっとしたものを入れられるのでとっても便利。
ハリ天がレースでもちょっとしたランでもバイクジャージを使うのはこのバックポケットこそが便利だからに他ならない。
ということで、多摩川堤付近をウロウロと約10kmほど。2時間50分のうち走っていたのは1時間45分。
止まっては桜を見上げ、シャッターを切り、の連続。
いやぁ、駆け足の桜見物だったけど、初めて通る桜並木も新鮮でVery Very Goodでありました。
桜花爛漫。
ベースボールマガジン社発行「Trail Running」Magazin 2016」の「トレイルランナーズ名鑑2016」に
な、な、な、なんと掲載していただきました。
非常に光栄で名誉なこと。
私などよりもっと歴史も実力も持っている方々も大勢いらっしゃるのに、申し訳ねぇって気持ちです。それでも60歳の今、こうして取り上げていただけたのは長く続けていたことのご褒美なのかなってことで。嬉しいプレゼントであることは確かです。ありがとうございます。
さらに、目を通していただくとわかりますが、今年の抱負がトレランではないってこと（Ironman Triathlon・Championship出場）があまりに異色？
思わず「ごめんなさい」です。
でもロードランニング（フルマラソンやウルトラマラソン）もトライアスロンも、そしてトレイルランニングも私にとっては人生の流れの中で夢中になったことのそれぞれ。
「走ること」が好きですか？と問われると、一瞬言葉に詰まるのは本当です。あらためて、好きなことは何ですか？と尋ねられた時、「走ることです」と即答するのが難しいのは本当です。
だけど、何だかんだ30年以上も走り続けているという事実を見つめると、やっぱり大好きなんだろうなぁ、そういう結論に達します。
人生の一連の流れの中で、その時その時で「一番の関心」というのは変わっていますが、実はロードランニングもトレイルランニングもトライアスロンも自分の中にしっかりと広がる根っこは同じ。これだけは胸を張って言えるのです。
ということで、今回は「トレイルランナーズ名鑑」の巻でしたが、これからもノンジャンルランナーとして、ロードもトレイルもトライアスロンも、思うがままに走り続けたいと思っています。
皆さま、これからも「ハリ天」どうぞよろしくです。
【昨日の会場でいけのすけさんが知らせに来て下さいました。ちなみにプロフィール写真は去年のハセツネのスタート前、いけのすけさん撮影でした】
スタート地点まで3kmちょっとという超地元レースな青梅高水山トレイルラン。
昨年結成された「青梅トレラン部」の皆々様のおかげで、お祭りムード一色。
スタートは打倒栗原！を叫ぶトレラン部の若者達と一緒に前列から。
激上りが繰り返しあるので、マラソンの時のように心拍130台でという訳にはいかない。150前後をキープ出来るよう適当に走る。だけど最初っからリズム感はよくてルンルン気分満開。
他の選手と競り合わず、割と一人で走れて、これも気分が良かった要因。途中で60位と言われる。ホントは59番目だったのだけどこういう時はキリ番でと数えていた人の直前で一人にわざと抜かれる。
ハリマネ率いる応援団が待ち構える榎峠にも早々の到着で自分でもあれ？って感じ。余裕はたっぷり。
榎峠からの何度か繰り返されるきつい上りも、しっかり「虎拉ぎ」の型を守ってパワー温存。これがまたまた大正解。
常福院で折り返してからが本番のスタート。
参道の下りは足慣らし。林道の上りは体幹を使ってしっかり走って稼ぐ。再び山道突入の下りは脱力モードで気持ちよく。
榎峠からの登り返しが一番きついところ、だれないように踏ん張る。雷電山を越えればあとはペースを落とさないよう粘るだけ。緩い上りは走る。
ナンバーカード11のマイケルさんとバトりながらの楽しい復路。最後の矢倉台手前で突き放されてしまったけど、自分のリズムもフォームも最後まで乱すことなくゴールを駆け抜けられた。
ランニングに関してはちょっとコツを体感出来てきているので、ペースさえ間違えなければそこそこいいタイムが出ることはかなり確信があったのだ。なかなかいいぞ。2時間51分03秒。
去年より速いし、痙攣も皆無だし、自分コントロール完璧でかなり上出来なレースだったなぁ。
と、さっそく出たリザルト確認すれば、、、60歳台1位、ゲットしました。
高水では久し振りのエイジ入賞で、満足満足^^)v
前半60位だった順位もゴールしてみれば39位にまで上がっていてこれにもびっくり。
リザルト1ページ目に登場も久し振り〜♡
もう忘れられちゃったのかと思っていたら、、、届きました。
紙切れ1枚ですが、久し振りの名誉。ありがたく頂戴します。
ご褒美なんにしようかな^^
ところで、、、
エイジランキングもショートディスタンス（51.5km）の1位は世界選手権公費派遣の特典（副賞）付きなのに、
ロングディスタンスの1位は世界選手権優先順位が一番上というだけ。ちょっとガクッ。
まぁ、それはさておき明日は地元のトレイルレース、青梅高水山トレイルラン（30km）に出場。同日開催でハセツネ30Kもだし。いよいよシーズンインです。
ノンジャンルランナーとして、まんべんなく鍛えていこうっと。
【本日のミッション終了！】
息子の弾が1年で寮から追い出される（悪いことしてないけど、そういう規定でね）という最終日の昨日、仕事を休みにして朝から出向いてやって引っ越し手伝い。
いつも放りっぱなしなので引っ越しくらいは車を出してやろうという親心というか、少しはやってやれよっていう自分への言い訳みたいな。
この春、いよいよ寮を出なけりゃならなという段になり、さぁどうする。どうすりゃいんだ。
不動産屋さん探しから始まり、母ちゃんから言われた予算内で収まる物件を一人で選び探してきた。ちゃっかり自分の最も活動する場所には近いという抜け目なさにも、おぉ。
色々な手続きも自分で処理し、これとこれだけ父ちゃんのサインとハンコ云々を頼むと書類を送ってきておしまい。
ほったらかしでちょっと可哀想かなと思っていたけど、わからないことは親に聞くのでなく、自分で調べて自分で動く。いつの間にか偉くなったよ。
昨日はベッドの組み立てだとか（今までは部屋に備え付けだった）、電灯を買いに行くだとかを一緒に親子3人でバタバタと。電灯の取り付けなどは弾の背では無理があって、この時ばかりは父親の身長だけが役には立ったけどそれ以外は実はな〜んも役立たず。
まぁ、何というか、ちゃんと一人立ち、親離れしているな。それを実感した引っ越しだった。
サークル活動がめっちゃ楽しくて忙しくて、帰省するなんていう選択肢は一番後ろに追いやられている。
春休みも友達連れて弾丸1泊のみ。ゴールデンウィークには一度とか言っていたけど、どうやらそれもなくなりそう。
いいよいいよ、それこそ何よりの安心だ。
晴れて本当の一人暮らし。懐かしいなぁ、自由だなぁ、いいよなぁ。父イチ押しの一人生活、頑張れよだ。
さっそくに引越祝いをしようと友人から連絡が入っていたな。酒飲みか？
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