本日、昨秋の新型インフルエンザ騒動で延期になっていた息子の中学校の合唱祭。
なにせ4人目、朝練には真面目に行くけど「さぁ合唱祭だっ、だぁ」と気合いが入っているわけではない。常に淡々と息子・弾。
昨晩「で、弾のクラスはどうなのよ」って尋ねたら、「う~ん」
・・いまいちらしい。1組と5組がうまいと(息子は2組)。どちらのクラスも昔から姉たちもお世話になっていた情熱先生。
最近はあちこちの中学校で定番となっている合唱祭。男子の声変わりがそろわない1年生は・・・例によってちょっと。3年生になると全体合唱など突然変異かと思うほどにド迫力な歌声が響き渡って圧倒される。狭間の2年生、少々中途半端な年頃。
でも、せっかくの行事だし、せっかくの自営業(自由業)だし、カメラ担いで出かけたわけです。
我が息子のクラスの出来はまぁ本人の自己評価の通り。
ところがところが、おっ、知っている子が何人かいるなぁくらいで聴いていた1組。歌い始める前にクラス紹介があったけど、担任の佐藤先生のとびっきりの笑顔が見たい!って言っていた。なるほどなぁ。
前に立った指揮者の男の子がクラスメイトに向かって何ごとかを指示。その後ろ姿が何かを訴えてくる。視線がしっかりとそろっている。案の定、素晴らしいハーモニィだ。ピアノ伴奏の女の子が途中でつまる・・ピアノの音が止まる。ビクともしない歌声は彼女を励ます。無事復帰。ホッとした親心とは別に、彼らの堂々たる姿に熱いものがこみ上げてきた。こんな田舎の中学校の合唱祭でだ。
2曲目の自由曲「時の旅人」娘達の頃からのお馴染みの曲だ。
今度の指揮者は女の子。立ち姿からして、またもや明らかに違う。オーラ早くも漂うって感じだ。こちらも予想通り、彼女の背中が後頭部が、男の子達女の子達に向かって優しげに語りかけるように揺れる。膝を上手に使って全身で時の旅人達を導く。
どうしたどうした、まさにそんなタイミングで突然涙が流れ出してしまったのだ。
この感情は何だ何だ、問いかけるが何も声は聞こえない。ただただ彼らの歌声に心打ち震えた数分間だった。まいった。
今回は、指揮者でなくて歌に加わったのが勝因だと思います(笑)♪ラララ~♪
2組の先生は「優勝したら30キロやせる」などとおっしゃっていたらしいですが(同様のことを運動会でも、、、)
おめでとう!!
ホント、よかったよ~。うまいクラスはこれまでもたくさんあったけど、感動したのは・・・。よかったね。
今日午後休みをいただき娘の壮行会に行ってきました。
それは’第一回中学生「東京駅伝」大会。
23区26市?町村1が女子の部’青梅市’もありますよ。
この大会設立の主旨?
・中学生の運動能力東京とは47位47都道府県で男。
43位47都道府県で女子。
これに東京都教育委員会が立ち上がりました。
今日の壮行会には、文京区長、またまた東洋大学の川島コーチ(東洋大学は文京区)
本番の大会には解説として、瀬古さんと増田さんが呼ばれているし。
なんと行ってもこの大会に各中学から代表選手が一名選ばれるのですが、なんと選ばれちゃいました。(自慢の娘)
そして、10区を担当。
本日区長よりユニホームjが贈呈されました。
和やかな雰囲気でしたが、選手の挨拶の時娘が立ち上がって挨拶したときには、目頭が熱くなってしまいました。
うれしいっす!
今どきの子供たちって、熱くなることを恥ずかしがったり、避けたりしますが、やはり自分たちが作り出したエネルギーの詰まった作品は格別ですね。
なんでもすぐに手に入る時代ですが、自分の手で、ときには仲間と一緒に作ったものって最高です。
長い距離を走り、終盤、あと2キロで終わりなんてときに、なんかすごく心が揺さぶられてしまいます。昨年の野辺山は初ウルトラでしたので涙があふれてきました。
村の代表としてがんばって走るとのことです。
この泣き虫が・・・・・。
ちょうど、そのころかな、実は私も涙流してました。
卒業式で、最後にクラスの生徒38人の恋人たちに別れの挨拶をしていたとき、突然涙が・・・・。余りにも突然流れ出てきた涙に、私自身戸惑い、彼女らも戸惑いながら涙していました。
感情を隠さずに涙するって気持ちいいもんですね。
娘さん、やりましたねぇ。親孝行してますねぇ。
こりゃ、思いっきり声援を(でっかい声で)送らなきゃなりませんね。
納得のいく走りができるといいですね。ファイト!です。
お父さんも。
我が息子のクラスでなかったところが、ちょいとミソですが(笑)。でも、何も説明がなくてもあの素晴らしいクラスの性格は伝わってきます。
この日に向けてみんなで力を合わせる楽しさと厳しさ、そしてそれをしっかりと表現しきる喜び。来年はうちの息子もそんな雰囲気を味わってもらいたいなぁと切に願う両親なのです。
こればっかりは学校じゃないと味わえませんからね。
さて、一生懸命練習すると、我々もゴール間際にしっかりと感動できますね。ゴール間際とは限りません。
私はもう20数年前、初めて宮古島トライアスロンに出場した時は、バイクで走っている途中にあまりの幸福感にドードーと涙が飛び散ったことがありますよ。
おっ、やっぱり選ばれていたんですね。ジョージ、きっと頑張るでしょ。応援してますよ。
それにしても知り合いの娘さんが二人も選手だとは。
もう、訳わかんないですよっ。
私も昔にちょっとだけ経験があるものだから、入れ込んでしまうクセがあるのかも・・。
いちいち入れ込んでいたらカラダも心も持たないよと言ってますが・・・。ヨッシーの父さんももう超ベテランのクセに、グッと入れ込んじゃっているんですね。
おめでとうございました!ステキな話です。