【我らにも何か】
都内に住む娘さんが第3子を出産されたとかで、泊まりがけで応援に出向かれていた患者さんが、一時帰宅してこられたからと久々来院。
この方、元小学校の先生で、とにかく多趣味。なかでも繭細工はプロフェッショナル。他にも竹炭を作られたり、仲間ともち米を栽培、収穫して餅つきしたり、ふだんも野菜作りに鳥の写真等々日々忙しい。車でどこへでも行ってしまうし、さりげなく奥様と実に楽しそうな人生を送られている。ちょっとあこがれ。
今回はお孫さんの面倒を見る合間に街の見知らぬ路地裏を歩いてみたら、これが意外に面白いねぇと。疲れた疲れたと言いつつ、目がキラキラしている。
そう言えば「いつでもどこでも人生にはときめきが大事!」って誰か言ってったっけ。
都内の路地裏はこちらとはまた違い、実に刺激的。面白い引き出しをたくさん持っている方がキョロキョロ歩くと「ときめき」がたくさん飛び込んで来るのだろうな。
自分達も「ときめき」を求めて、あちこち歩き回りたくなってしまった。「ときめきは脳の栄養だ」って脳学者の茂木先生も言ってたし。
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