湖尻峠を過ぎたあたりから、箱根のトレイルにはブナの巨木が次々と現れます。
もちろん巨木好きのハリ天はあっちへフラフラ→タッチ、こっちへヨロヨロ→タッチ。
物言わぬブナパワーを取り込み、自らのエネルギーとさせていただいております。
でも地元・奥多摩のブナと比べると、やっぱりちょっと違いが見えます。
今回はレースではなかったので、走りながらではありましたが、ちょっと子細に観察してみました。
結果、一言で言うなら箱根のブナは「芸が細かい」。
太いだけじゃなくて、こんな広がりがあったり
ブナ雫がきれいに流れていたり(これはブナ雫とは呼ばないかな?)
ドンと水瓶が出来上がっていたり(トップの写真にぐっと近寄ると)
実にバラエティに富んでいて、う~ん、芸が細かい。
それだけにブナの木々が途切れたところに突然現れるこんな林は、不気味度高いです(突然のヌード乱舞にあわてるって感じ)。
【本日のトレーニング】
・non
木は、すんごく助けてくれますよね~(色々と)。
ブナは水を作る木と言われていますね。
実は私も好きな樹木でして JA青梅で幼木を買い求め庭に植えています。
かたちに一目ぼれでした。
遅くなりましたが15周年おめでとうございます。
15・・20・・25周年・・ブナの巨木のようにドッシリッと根を張ってください。
雨量、気温・・・確かにそうなんですねぇ。初めからこの形を目指していたのではなく、気が付いたらこうなっていた。歴史ですね。
私はバテが入ると、いつも巨木にすがります。
yahushigeさんが”ブナフェチ”とは知りませんでした(別に返し技ではありません)。しかも幼木を庭に・・・JAで売っているんですか。かなりグラッと来てます。いいこと聞きました。
私もあの形にスーッと吸い寄せられるのです。
それから・・
15,20,25,30・・・どこまで行けるのか。どうもありがとうございます。
北国のブナ林の中で子供のころ育ったので、写真にはとても懐かしさを感じます。ブナはまず十数年辺りの木と同じ高さになるまで上に伸び、その後は幹を太くしていったように思います。
緑風堂もどんどん幹を太くし枝を広げてていって下さい。
・・は北国ブナ林育ちでしたか。なんだかわかるような、ふと今そんな気(木)がしました。
長い年月をかけて培った高さ・太さ・木肌。積み重ねた揺るぎない幹、のようになりたいものですね。
ありがとうございます。