久し振りにポテンシャルを感じるヤツに出会った。
ムカデのポテンシャル=脅威だ。
体幹のバネがきいているから割り箸で捕まえようとした時にピンと跳ねる。
箸を飛び越えて手首辺りに絡んできそうで一瞬びびった。
色も綺麗だ。鮮やかでツヤもある。きっちり割れた腹筋風の体躯も立派だ。
絶対に襲われない環境でしげしげと眺めると実に素晴らしいカラダなのだ。
昔、患者さんでもあった近所のおじいさんから、ムカデを捕まえたらオレにくれろ(ちょうだい)と言われていた。
食用油の中に何匹か漬けておくとのたうち回わらせ、その時に出たムカデエキス(油)がたっぷりしみ出た油は甲手(たぶん腱鞘炎等)にべらぼうに効くとか。フライパンで炭焼きにして食うのもいいぞと言われてもいた。
こんな立派なムカデを持っていってあげたらさぞかし喜んだろうな、とそんなことも思い出していた。
物差しでザクザク32等分!まぁ8等分までは生きてました。
我ながら子供時代は残酷でしたが、別れても動く身体に興味深々でした!
総合病院の救急外来に行きましたが、今だに腫れています。
救急法をネットで調べたら、真逆の事が書いてありました。
冷やす→43度以上で温める
吸い出しや絞りだしも早くする→絶対してはダメ
どちらも一理あって、迷いますね。
(二度と咬まれたくないけれど。)
ツイートはリツイートしておきました。でも、こんなのリツイートされても一般の人は迷惑かもしれませんが(笑)。
フライパンで炭焼きにしておいしいのかな。。。私は長野県の出身で、イナゴや蜂の子は食べますし、蚕のサナギも食べたことありますが、ムカデを食べたという話は聞いたことはないです(そんなにぞろぞろいるもんじゃないからかな)。
思い出してしまいました…あれは初めて義実家に泊まった夏の夜。灯りを消した途端ガサガサっと音がしてそやつを見たのは…
睡魔に襲われていたのをたたき起こし、もういないと言われても、恐怖のあまり眠れなかったのはいうまでもありません。
しかも騒ぎすぎ、普通でしょ!と逆切れぎみに怒られました。
ない!ない!ない~!!今思い出しても嫌~~!!
九州ムカデはさらに強そうですねぇ^^
そいつを32割きとは、流石アカさん、子どもの頃から手強いですな。
ちなみに私はペースト状にしました^^;
え~、咬まれたんですか?
丸太のような腕になってますか。昔、おばあちゃんが杉の葉っぱと間違えてつまんでやられた時は凄かったです。
ちなみに今のところ私はやっつける一方です。
対処法はえ~って感じ。吸い出しもダメとは。
迫力でしょ。史上2位の精鋭です!
ちなみに1位はこちら→http://haritengu.no-blog.jp/hibihunsen/2006/06/post_640c.html
「焼いて食べると海老に似た味だと聞いた」というコメントをFBでいただきましたが、、、。余程の難病になった時以外は食べる気はしません。
黒焼きは本気でいいらしいですけどね。
恐怖体験を思い出させてしまいましたか。ごめんなさい。なのに、コメントまでありがとうございました。これでなお一層脳裏に焼き付いてしまったことかと。っていうか慣れるかも。んな訳ないですか。