自分のカラダに痛みが出ると、チャンス到来・・・なんて話は以前ここでも書いた記憶が(いつだったか見つからない)。
わざとハードなことをやって自分のカラダを痛めつけ、さて、その治療方法を研究、実践、検証。
これまでにずいぶんと人体実験を経験してきました。
おかげで趣味と仕事が直結。我が身を削って我が身を助けてきたって感じ。
でもでも、やっぱり痛くないにこしたことはありません。
痛くなったらいかに治すかの段階はとりあえず終了、というか置いておき。
いかに痛くならないか、いかに故障しないで力を溜め込めるか。
こっちにスイッチの昨今です。
で、ランニングに関して言えば、
いかにゆっくり走れるようになるか。
この1点に集約されます。
『ゆっくり走れば速くなる』(佐々木功著)でその昔、サブスリーランナーの仲間入りをさせていただいたハリ天、やっぱりここに戻りたくなります。
最近のハリ天バイブル『賢く走るフルマラソン』(田中宏暁著)でもほぼ同じような趣旨が展開されています。
とにかく我が身をもって説得力ある結果を出せるよう、
それだけじゃだめという大勢のアドバイスを棚にしまいこみ、ひたすらゆっくり走る毎日なのです(天の邪鬼)。
今、言えることは、どこも痛くならないということだけですけど。
「ゆっくり考」(ゆっくりの程度)については続きます。
【本日のトレーニング】
・5.3km/38min.+10km/67min./ha110hm123
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます