●ーせんから流れるバッハのゴルトベルク・ヴァリエーション。アリアと32の変奏から成るのだが、全曲聴き通すとVer.にもよるけどほぼ1時間が相場なので、変奏を聞き分けることで時計代わりに使える優れものである。ちょうど真ん中は所謂フランス序曲風と呼ばれる特徴的なリズムを伴うものなので、それが出てくれば30分経過ということ。そんな調子で。眠りを誘うために作曲されたそうだが、聴き進むにつけ感覚が鋭くなっていって、やがて踊りだす、トンデモな一曲である。兎に角最後まで聞き通さずにはいられない。久しぶりにピノック盤を取り出して、夏の夜の変奏曲など楽しんでみましょうか、シャコンヌも合わせて
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