早朝、やっつけ仕事のお伴にジョン・ミラーのアルバム‘binding my time’を掛けたら、10曲目のヴォーカル曲がよい。思わず仕事の手が止まったその曲は nice work if you can get it、先日買った楽譜集にも入っているので次はこれで行くか。ことほど左様にガーシュインとは相性がいいらしいが、この作曲家を初めてそれと聞いたのは大学生の時分、寮の先輩が持ってたデューク・ジョーダン‘trio & quintet’に収録された they can't take that away from me という曲(レーベルはシグナル、プロデューサーはドン・シュリッテン、録音はヴァン・ゲルダーとその後のjazz趣味が全て先取りされてて怖い)。当該LPレコードはこのピアニストの2枚目のアルバムだが、実は初レコーディングでも同じ曲を採り上げているのを後で知った、本当ガーシュインが好きなんだなあと感心した覚えがある
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