銀河鉄道拾遺

SF、かふぇ及びギター

夏はともだち

2011-07-01 12:32:55 | 日記
うかうかしてたら日付変更線を越えていた、きょうはもう7月1日ということで、一年のあっち側に来てしまっているらしい。しかし慌てず騒がず、ただ静かに Luke's Little Summer を弾いているだけの日常であった。我が部屋の東向きの窓の上には、横に細長い箱状のものが据えつけられているが、あれが一体なんというもので、一体どういう用途を有するのかとんと判らぬ。年に数度、切羽詰まった妻が汗水タラタラでやってきて、「リモコン!リモコンはどこなの?」と吠えるが、それが何を意味するのか当方はもちろん知らない。ここまで書いて思い至ったのであるが、あれはR.A.ラファティの what name of that town という小説に登場する、正体不明のアノ機械なのかもしれん。原作では研究所の通路に転がっていて皆が躓く、という設定になっていたが。ちなみに私は、裏通りに直接、面しているその窓を大きく開けはなち、裸でギターを掻き鳴らし大声で唄をが鳴っておるわけだが、何か問題が?

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